2014年1月8日水曜日


こんにちは
編集部のイナガワです。


私ごとで恐縮ですが、
1月3日から風邪を引いてしまい、
今もまだ完治しておりません。

とくに喉の痛みがひどく、
眠れぬ夜を送っております。

眠れぬ夜。。。


そして、喉から鼻へ、鼻から目へと
何だか顔全体がボーっとしております。


さて、今回は喉と鼻ではなく、
「目」「耳」の話です。


目と鼻、耳と口、口と鼻はそれぞれつながっていて、
実にさまざまな症状が連鎖します。

しかし、目と耳はつながっていないので、
一見、何の関係もないように感じます。


しかし、目と耳には深い関係があるのです。


たとえば、耳には三半規管があります。
ここは回転動作を感知する機能があります。
しかし、この三半規管が正しく機能しないと、
回転動作のバランスが崩れ、
「めまい」という症状が起こります。


めまいとは、目の機能から起こる症状です。


もちろん、目の疲労などからもめまいは生じますが、
耳の機能によっても引き起こされるのです。耳と目は一見あまり関係がないように思いがちですが、
神経の伝達を通じて、さまざまな症状を与えているのです。


また、記憶力について
目と耳の両方から考えてみましょう。


記憶力とは?


よく聞く話は、
「ビジュアルで記憶したものは長く記憶される」
「当時の音楽とともに、自身の体験がリフレインする」
というものです。

いずれにしても、
目で記憶したもの、耳で記憶したものというのは、
脳にインプットされやすい
ということなのかもしれません。


目と耳は、健康にとっても
記憶力にとっても、
かなり深い関連性がある器官なのかもしれません。


だったら、この2つを鍛えてしまえば、
一石二鳥、いや三鳥にも四鳥にもなるのではないか……。



そんな方法は???




実はあるのです。





それが、
『50代から始める脳を若返らせる耳トレーニング』


50代から始める 脳を若返らせる耳トレーニング

この本は、脳神経外科の権威である
和歌山県立医科大学学長の板倉徹先生が提唱するもので、
耳ともう1つを使って、
「同時に2つのことをしなさい!」というトレーニング法です。


また、記憶力、とくに集中力という点では、
目のトレーニングは欠かせません。


アメリカでは、すでに1970年代から
目と脳の関係が研究され続け、
とくにスポーツの分野では、
多くのトップアスリートたちが
目のトレーニングをして、集中力を鍛えています。



そのトレーニング法を実践できるのが、
『50代から始める眼で脳を若返らせるビジョントレーニング』


50代から始める 眼で脳を若返らせるビジョントレーニング


このビジョントレーニングの効果を提唱するのが、
米国公認ドクター・オブ・オプトメトリーの
内藤貴雄先生
です。


先生は、目の運動機能を高めるのはもちろんのこと、
大事なのは、目の情報処理機能を高めることが、
加齢するごとに衰えていく
集中力や判断力といったものを鍛えることができると言います。



さて、紹介だけでは分からないと思うので、
今回は1つトレーニングをやってもらいたいと思います。


トレーニング


この中にまったく同じ絵が2つあります。
どれとどれでしょう。
制限時間は3分です。


よーいスタート!(答えは、このブログの一番最後で)







いかがでしたでしょうか?


年末年始で、なまった身体(脳)を
まずは2つの簡単なトレーニングで改善することから
始めてみてはいかがでしょうか?


身体を鍛えることは大事ですが、
脳を鍛えることも忘れてはいけません。

ぜひ、あなたの脳トレに
この新しい手法を取り入れてみてください。



トレーニングの正解は、
dとjでした。






1位目指してがんばってます!
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「ダヴィンチ脳」能力開発プログラム

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