こんにちは、
フォレスト出版編集部のMです。
「面白い本が多いのに、読む時間がない……」
という悩みを持つ39歳です。
「本を読む前に、原稿を読め!」
と怒られ続けている39歳です。
「還暦までの20年間で何冊面白い本が読めるのか、
指折り数えている」39歳です。
そんな私にもってこいの本がコレ!
『1分間速読法 あなたも1冊1分で本がよめる!』
石井貴士・著 1470円(税込)
私も含め、多くの人は速読できたらと考えはするけど、
なぜ実際には速読ができないのでしょうか?
多読すれば、いずれ速くなる……、と思っているあなた。
確かに、少しは早くなるでしょう。
しかし、それは、速読とは言いません。
速読できない人には、理由があるのです。
本書にも書いてあるその理由が、先日
ライブドアニュースでも紹介されました。
理由がわかったところで、
今日はもうちょっと踏み込んで考えてみましょう。
実は、速読ができると、
速く本が読めるというメリット以外に
運が良くなるということがあるのです。
えっ、どういうこと?
ですよね。
そもそも「1分間速読法」とは、少しでも
●内容が知りたい
●理解したい
と思っていたらできません。
感覚的には、
「理解」するのではなく、
「わかる」という感覚を覚えることが大切なのです。
脳のしくみでいえば、
左脳的に論理だてて理解するのではなく、
右脳的に直感でわかるという感覚です。
ですから、速読を身に付けると
直感が鋭くなります。
たとえば、目の前にビジネスチャンスが訪れたときに
その話に乗った方がいいのか、やめるべきか、
恋愛において、新しい出会いがあったときに
その人が本当に自分に合うのかどうか、
人生におけるすべての選択において、
自分の直感にしたがって、行動することができるようになるのです。
実は、流れに乗ってうまくいっている人は
直感を貴重な情報として生活に活かしています。
直感とは、
●自分の本音で感じている思いや感覚
のこと。
だから、仕事でもプライベートでも、はじめに
「なんとなくいい気がする」
と思って始めたことはうまくいったりするのです。
他人から見たらわからなくても、
私にとっては意味のある展開をしていくことになる。
そこに進んだことで新しい刺激を受けたり、
ヒントになることが集まってきたり、
それがきっかけで新しい話が展開するなど、
流れよく進むのです。
逆に、はじめの本音で
「なんだか気が進まない」
と感じていたのに、損得勘定や
「こうするべき」という頭で考えた理屈で推し進めたことは、
やはりその感覚のとおりの結果になったりします。
たとえば、途中で「なにか」が起こって一時停止になったり、
自分自身がどうしても楽しむことができなかったり、
そこに関わっている人たちに問題が起こったり、
全体的に無理をして一生懸命進めているという感覚です。
だから、直感とは、
自分をよい方向へ引っ張ってくれるサイン
なのです。
速読を身に付け、直感が鋭くなると、
直感にしたがっていい選択ばかりするので、
自分にとっていいことが起こりやすくなる。
つまり、運が良くなるのです。
「なんだか、こうしたほうがいい気がする」
といったことをしたら、
本当にすごい意味があったということも頻繁に起きてきます。
こういった一見、本を読むことと関係のない
いいことが起きるというのが、「1分間速読法」の
スゴイところです。
あなたも、右脳を活性化させて、
運が良い人生を送ってみませんか^^
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