フォレスト出版編集部のTです。
ここ数年、すっかり民放のテレビを観なくなりました。
その代わり、よく観るようになったのが海外ドラマです。
とくにアメリカの一部のドラマは
ハリウッド映画並みにお金もかけられていて
自分の周りにも海外ドラマにハマる人がけっこういます。
そんなアメリカの人気ドラマを見ていて
いつも思うのが・・・
「この人たち、すぐ心理カウンセリング受けるな~」
ということ。
夫婦仲が悪くなったら →カウンセリング職場でトラブルが起きたら →カウンセリング思春期の悩みに直面したら →カウンセリング
こんな感じなんです。
中学生A「今日ふさぎこんで、どうしたの?」
中学生B「ううん、だいじょうぶ。カウンセリング受けるから」
中学生A「そっか」
こんなセリフがフツーに出てきます。
科学主義、合理主義の傾向が強いアメリカでは
身体・肉体と同じく
人間の心も「分析・治療の対象」なワケです。
実際に心が救われて、悩みが解消するのですから
それは立派な「心の治療」であり
医療であるといえます。
なにか困ったことがあったら→心理カウンセリング
これ、日本でも普及するのは時間の問題でしょう。
というか、すでに一般的になりつつあります。
児童・生徒への心理カウンセリングを目的とした
「スクールカウンセラー」の制度が2009年から開始。
企業・ビジネスの現場では
年々急増するウツ病などの精神疾患に対応する形で
企業内カウンセラーが一般化しているようです。
労働者への心理カウンセリング体制整備などのメンタルヘルス対策に取り組む企業・事業所が年々増加しており、2007年度に厚生労働省が取りまとめた全国規模の企業・事業所現場調査によると、労働者300人以上のいわゆる大企業は、80%~100%がメンタルヘルス対策に取り組んでいる。(Wikipedia「企業内カウンセラー」より)
ところで、こうした現場で活躍する「心理カウンセラー」とは
どのような人たちなのでしょうか?
まさにその心理カウンセリングのプロ、
「心理の達人」たる凄腕の
心理カウンセラーによる新書が
このたび発売となりました!
『プロカウンセラーの一瞬で心を見抜く技術』前田大輔・著
定価900円+税
▼詳しい内容はこちらへhttp://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4894519380/forestpublish-22/ref=nosim
心理カウンセラーのお仕事について
ちょっとだけ本書を引用してみましょう。
心理カウンセラーは、通常なかなか人に言えない
深い悩みや相談を持ちかけられます。
もちろん相談する人が心理カウンセラーを
「悩み解決のプロ」として期待しているからですが、
心理カウンセラーは、極めて短時間のうちに相談者を安心させ、
心を開かせて、人に話しにくいことであっても、
いつのまにか聞き出す技能を持ったプロであると言えます。
(中略)
さらに心理カウンセラーは「助言の達人」でもあります。
よりよい生き方をするのに欠かせない「健康な心」を
取り戻す方法を知っているのです。
(中略)
「元気な心・健康な心」とは何か?
どうすればそこに連れて行けるのでしょうか?
心理カウンセラーはそれを熟知しているのです。
だからこそ、悩んでいる人は心を開き、
素直な気持ちで話せるわけです。
なるほど・・・。
でも、この心理カウンセラーの技能。
これをわれわれ一般人が使いこなせたら
どんなに素晴らしいことだろうと思いませんか?
□まわりの人の心をとらえて絶妙なコミュニケーションを図る
□気難しい上司の真意を見抜く
□何を考えているかわからない部下の心を見透かす
□初対面の人とすぐに心を通わせて打ち解ける
□ビジネスや商談で相手の心を見抜く
□意中のあの人の心の中を読む
これらすべてプロの心理カウンセラーの技術をもってすれば赤子の手をひねるようなもの!
本書は
年間300本以上の臨床カウンセリングを行う
凄腕の心理カウンセラーである前田大輔先生が
独自に開発した「欲求心理学」と
催眠療法をベースにしたNLPの最新心理技術を駆使して
「人の心を一瞬で見抜く方法」を特別に伝授します!
ザッとおもだった項目を挙げると・・・
・心理カウンセラーが持つ「心を開かせる技術」
・初対面の相手の心をつかむ!
・相手の心に深く染み入る話し方
・「トラウマ」の正しい扱い方
・「欲求心理学」で相手の考えや行動を予測する
・人の心を操る催眠と暗示の方法
・相手を安心させて心を開かせる基本技
・相手に勝手にそう思い込ませる技術
・無意識にメッセージを送り込む技術
・正しい暗示の解き方
・悪い催眠から抜け出す方法
・心の地図を書き換える方法
・本質を変えずに印象を変える方法 などなど……
たった945円(税込)の新書で手に入る内容としては
たいへんお得な1冊ではないでしょうか?
ぜひ、ご一読いただき、
仕事に、プライベートにご活用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼本日ご紹介した1冊はコチラ
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