2014年6月28日土曜日

こんにちは、
フォレスト出版のシミズです。


先日、友人たちと久しぶりに「人生ゲーム」を楽しみました。


人生ゲーム

思えば小学生のころ、友達の家に遊びに行くと
決まって人生ゲームをやりました。
何度あのボード上で、人生を繰り返したかわかりません。


あなたは、人生ゲームをやったことがありますか?


久しぶりにやってみて思いましたが、
人生ゲームは、人生に勝ち負けをつける、
恐ろしいゲームですよね汗


人生山あり、谷あり。
ゲーム終盤でのギャンブルで失敗すると、
どこかの農場で強制労働をさせられたりと
あの展開には、人生の厳しさを学びました。


また、友達同士でこのゲームをやると、
一番最初にゴールした人が勝ちか、
あるいは持っている合計金額が多い人が勝ちか、
ルールがよくわからなくなり、
喧嘩になることもしばしばです。


このゲームをやり、
気持ちよく終わったことはあまりない気がしますし、
勝っても負けても腑に落ちない気分だったと思います。


それでも小さいころ私は、このゲームに魅せられ、
友達同士が集まれば、言い争いになることは分かっていながらも
必ず誰かが「人生ゲームやろうか」と言い出し、
それに応じ、参加したわけです。


楽しくても、腑に落ちなくてもまるで、
それをやるしかなかったかのようです。


それは、このゲーム自体が
人生そのものだからなのかもしれません。


15-29

人生ゲームの奥の深さは、子どものころより、
大人になってからの方が実感できるかもしれません。


たとえば、「1回休み」というマスは、
ゲーム上ではよくないマスですが、
現実に置き換えると今の自分の現状を受け入れて、
自分自身について考える貴重な時間だととれます。

若さは貴重であるからと我先と前のマスへ進む人は、
ゲームでは勝つかもしれません。

しかし、若さや時間を放って自分の資源を切り売りする人と、
「1回休み」というマスで、これで生きていこうと
自らのミッションを決め、勉強し、仕事を覚えた人とでは、
実際の人生で大きな勝ち負けがつくはずでしょう。


先日、コロンビアに負け、1分け2敗と散々な結果に終わった
サッカー日本代表。

解説のセルジオ越後さんが

「負けたからこそ得られるものがある。ここで変革することがブラジルW杯に出場した意味だ。
この敗戦はチャンス。日本代表とは何かを今一度考えよ」

と語っていたのが、強烈に頭に残っています。


この4年間、日本代表もずっと突き進んできましたが、
今こそ自分の現状を受け入れて、
「1回休み」というマスで
自分たちの方向性、つまり「ミッション」を
考えてみる必要があるようです。


そして、あなたは自分自身に置き換えて考えてみてください。


これからの日本のサッカー界のために
あなたは、人生の有意義と生きがいを見つけるために、
1回休みを使い、これからのマスをどう使うか考えてみましょう。





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