こんにちは!
フォレスト出版編集部のSです。
先月発売になった
『君の10年後を変える言葉』(齋藤孝先生)は、
もうお読みいただけたでしょうか?
「たくさんの良い言葉によって前向きな気持ちになれた」
「心に響く言葉があり、大切にしていきたい」
といった感想をぞくぞくいただいています^^
もっとたくさんの人に読んでいきたい!との思いから、
著者の齋藤孝先生が、書店さんにおいていただくPOPの
メッセージを直筆で書いてくださいました。
※真剣に言葉を選びながら筆を走らせる齋藤先生
次の4つが、先生の直筆メッセージです^^!
「パッション」「ハイテンション」といった言葉は、
齋藤先生らしさがよく表れていると思います。
明治大学のHPにある教員紹介では、ご自身の授業を
「ハードかつハイテンション」と表現されているくらいですから。
書籍制作のための先生との打ち合わせも、
まさに「ハードかつハイテンション」でした。
午前中から始まる打ち合わせでは、約4時間、
先生は、休憩をとることもなくぶっ通しで、
名言について解説。
「昼食」などという概念はなく、
初めての打ち合わせでは、
私はお腹がぐーぐー鳴ってしまい、
2回目以降は、朝からがっつり和定食を胃に収め、
万全の態勢で、臨むように。
そのパワーと情熱には、いつも圧倒されるばかり。
1960年生まれ、今年53歳になる齋藤先生ですが、
エネルギーに満ち溢れて、
ほんとうに心身ともにお若いのです!
そして、女性ならきっと誰もが羨む【美肌】の持ち主☆★
私の齋藤先生の第一印象は、
「ホンモノだ!」&「若い!美肌!」でした。
いつも朗らかな表情の先生は、ツヤッツヤのお肌に、
眉間のしわや法令線も一切なし。
そして内から溢れる、
涸れることを知らない無尽蔵のエネルギー。
【20歳の「老人」もいれば、80歳の「若者」もいる】とは、
ヘンリー・フォードの言葉ですが、
いつまでも情熱をもって生きている姿が、
最高のアンチエイジングなのだ、と思い知った日々でした。
『君の10年後を変える言葉』でも、
生きることは行動することであり、
ただ呼吸することではない
という言葉を紹介しています。
この言葉を遺したのは、戦前戦後を通じて、
日本の女性解放運動、婦人運動の指導者として活躍した、
平塚らいてう。
女性が表立って発言するなど考えられなかった時代に、
自ら創刊した「青鞜(せいとう)」で、多くの日本女性を勇気づけた平塚らいてう。
(中略)
女性運動、平和運動、「青鞜」の創刊、そういった「行動」を通して、
世の中を少しずつ動かしてきた。
(中略)
行動といっても、実際に動くことだけが行動とは限らない。
大きな運動を起こしたり、創刊したりしなくても、「行動」になることはたくさんある。
(中略)
外に向けて、発信した場合、言語活動も「行動」になるのだ。
(本書P147~抜粋)
平塚らいてうの遺した言葉と彼女の人生を振り返って、
齋藤先生は、
「今は非常に行動しやすい時代になった。
インターネットで自分の意見を発信できる環境が整っている。
単なる消費者としてではなく、【何か】を生み出すことができる。
自分の価値観を発信するという行動が、世の中を動かす力になっていくかもしれない。どうせなら、「世の中を変える側」になろう!」
とおっしゃっています。
ただ息をしているだけなら、それは生きているとはいえない。そんな言葉を遺した平塚らいてうですが、
今回、似顔絵作成のために、
平塚らいてうの写真を探していると、
これまた、齋藤先生のような
ナイススマイルの持ち主だということが発覚。
社会運動をしているということで、
勝手に気難しい顔のイメージを持っていましたが、180度くつがえされました。
※ラブリーな笑顔! こんな風に歳をとりたいものです。
平塚らいてうも、齋藤先生も、
信念をもってイキイキしているからこそ、
エネルギーと若さが溢れているのでしょう。
先生のパッションが、
その躍っているかのような文字にも表れている、
勢いのある直筆メッセージ。
ぜひ、書店店頭でも確認してみてください!
▼齋藤孝氏の思いがつまった1冊『君の10年後を変える言葉』
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