こんにちは。
フォレスト出版編集部です。
毎日仕事でがんばっている
あなたに質問です。
「1日24時間のうち、
何時間働いていますか?」
「基本的に8時間かな?」という方もいれば、
「毎日残業で、12時間ぐらい」という方、
はたまた、
「土日休みもなしで、1日平均15時間以上」
といった方もいるかもしれません。
では、あなたにとって、
その「働いている時間」と
「プライベートな時間」の境界線は、
何ですか?
事務系だったら、
オフィスにいるときが働いている時間、
営業系であれば、
クライアント先から帰社して、
日報や資料をまとめるまでが働いている時間、
独立している方なら、
プライベートのことを抜きにしている時間
となるかもしれません。
でも、今回の2つの質問で、
皆さんもお気づきかもしれませんが、
「ここからが働く」「ここからが働かない」だとか、
「ON」と「OFF」を区分けする
といった概念自体がないのが実感ではないでしょうか?
しかし……(!)
実感しないまでも、
無意識のうちに、
「仕事は仕事」
「プライベートはプライベート」
といった区分けをした生き方をしていませんか?
もしそうだとしたら、
先行き不安なこれからの時代では、
生き残っていくのは大変かもしれません。
日本を代表するコピーライターで、
「ほぼ日刊イトイ新聞」の主宰、糸井重里さんもあるインタビューで、こんなことを言っています。
まずは、「働く」ということを狭めないで考えた方がいい。一般的にはいくら稼いでいくら払ってるというような、商品価値のある「働く」について話し合うことが多いと思うんです。でも、実は「あの人仕事楽しくやってるな」とか、「いいパフォーマンス出してるな」って人は、働いていない時間に、働いていないように見えて、働いてるんですよね。
そこは実は混ざっていて、プライベートな時間が支えになってるとよく言いますが、支えどころではなく、その時間こそが働きそのものなんですよね。「ここからが働く」だとか「ここからが働かない」だとか、オンとオフだとか、あれは古い(笑)。
ワークライフバランスって、オンかオフかって話ではないと思うんです。つまり、楽しみとして仕事している時間だったら、今はオンとオフどっちなんだ? ってなりますよね。あるいは、遊んでいる間に思ったことが、次の仕事にものすごく大きなヒントになるかもしれない。
例えば、家族で海に行ったときに得るものもあって、その感覚を持ってない人と比べると、後から違ったパフォーマンスになりますよね。僕は公私混同って言い方をするのですが、公と私をそんなに区別できるのって、単純労働だけだと思うんです。
【引用先】「糸井重里さんに聞いた『公私混同』する働き方」
(マイナビニュース/2013年9月30日)
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/30/hobonichitecho/index.html
※赤文字は、引用者によるもの
いかがですか?
詳細は同記事をお読みいただきたいのですが、
時代の流れやマインドを敏感に読み取り、
今もなお、時代の半歩先を走り続ける糸井さんが、
「ON」と「OFF」といった考え方自体が古いと指摘し、
「公私混同」する働き方を勧めています。
そう、これからは、
仕事と遊びの境界線がない生き方
が求められているのです。
「じゃあ、どうすればいいの?」
そんな疑問にズバリ答えた本が、
2月19日に刊行されるんです!
『新しい「男」のルール
~仕事と遊びの境界線のない生き方~』
潮凪洋介・著
定価1400円+税
著者の潮凪さんは、
15万部突破の
『もう「いい人」になるのはやめなさい!』、
10万部突破の
『男が「大切にしたい」と思う女性50のルール』
をはじめとした、
ベストセラーを連発しているエッセイストです。
「人生・仕事・恋愛」という3つの視点から、
悩みの解決や夢を叶えるための
講演・執筆・アドバイスを行なっています。
そんな潮凪さんが
「これから勝ち残っていく」男性像について、
次のような視点を持っています。
仕事するように遊び、
遊ぶように仕事をする。
まさに、糸井さんが唱える
「公私混同」する働き方に共通するメッセージです。
それを実現するために、
どのような思考を持って、
どのように実践していけばいいのかを、
●働き方
●お金
●女
●ライフスタイル
●夢
といったそれぞれのテーマを通して
具体的に提示したのが本書です。
今までにも、
「昔ながらのダンディな男性像」
「外資系企業のオフィスにいるようなスマートな男性像」
など、
多くの「理想の男論」を説く本はありましたが、
本書は、それらの男論とは、
一線を画しています。
今までの理想の男性像が「二枚目」ならば、
本書で提示する男性像は、「二枚目半」です。
★より現実的であり、
★肩に力を入れずに
★自分らしい生き方をする、
新しい理想の男性像であるといえるでしょう。
これからの時代を勝ち残る男になるための
新しい「男」のルールが詰まった本書は、
2月19日(水)より全国書店で発売です!
ネット書店では、現在予約受付中、
書店で見かけたら、ぜひ手に取ってご覧くださいね。
▼本日ご紹介した書籍はコチラ
『新しい「男」のルール』
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