2014年2月14日金曜日

こんにちは。
編集部のAです。

本日はバレンタインですね。

多くの女性は義理チョコに
頭を悩ませていたのではないでしょうか?

まあ、ほとんどの男性も倍返しするくらいなら
「チョコいらね」と感じているはずです。


中高生にとっては一大イベントかもしれませんが、
いい年した大人にはどうでもいいイベントですよね。

チョコほしいですか?


はあ……。

このフォレスト出版のブログ管理人のSに

「新刊の『箸の持ち方』
バレンタインにからめて紹介して」

と無茶ブリされたからといって
無理矢理こじづけるわけではないのですが、
仮に本気でチョコで意中の男性に想いを伝えたいという
乙女な女性がいるとしたら、ちょっと立ち止まって
見つめなおしたほうがいいものがあります。


それは自分の箸の持ち方です。

箸の持ち方




お見合いの席では、男も女も、髪をきちんと
セットして、おめかしをします。
そして自分の虚像をつくるというか、自分を
大きく見せる。
仕事の内容をごまかしたり、年収を少し大目に
言ったり、先祖は戦国大名だったとか適当
なことをいろいろ言うわけです。
でも結局、お見合いで相手のどこを見る
のかといったら、立ち居振る舞い
です。
だからお見合いでは食事をします。
顔の良し悪しなら、ある程度は写真でチェッ
クできます。
頭の良し悪しだったら、ある程度は学歴でわ
かる。
口の利き方なら電話でもいい。
だからお見合いの最大のポイントは、
箸の持ち方
ということになります。
(中略)
ビジネスの上の食事でも同じことです。結局
相手のどこを見るのか。
偉い人が若造を料亭に連れていく目的は箸の
持ち方を見るためです。
当たり前です。
どうせ話なんて盛り上がるわけがないのです
から。
日本人は、箸の持ち方で人間性を測って
きました。
――『箸の持ち方』より


本書ではその後、
「内面がダサいと思われる女性の行動は?」
というあるアンケートにおける、
「箸の持ち方がおかしい」という回答の多さについて触れています。


つまり、箸の持ち方が変な女性は
恋愛対象になりにくい可能性が高い
ということです。
(もちろん男性も、です)


外見が良ければ「遊び」の対称にはなりますが、
「本気」にはなりにくいかもしれません。
そして、著者はこう〆ています。


ダメな人は、努力する方向も間違っている。
婚活している暇があったら、
箸を正しく持つ練習をすべきでしょう。
――『箸の持ち方』より


婚活する暇あったら、箸の持ち方を見つめなおせ!


箸が持てない人は、モテない、ということですね。
こうした主張を目にすると、


「障害で正しく持てない人もいるはずだ」
「そんなことを言うお前のほうが内面がおかしい」
「オレは正しく持てるけど、別に気にしないよ」
「また炎上マーケティングか」


などと言う人がいます。
本書を読む前の私も同様のことを思ったかもしれません。

なぜなら、
私も箸の持ち方が変だったからです。


私もヘタでした。。。


しかし、私は本書を読んで
その主張を素直に受け入れることにしました。
そして、今は箸の持ち方を直しています。


本書では独自に「箸使いや食事マナーについて」
アンケートをとっているのですが、
その中に興味深いコメントがありました。


ある会社の社長が、「箸をきちんと持てない人は
採用しない。なぜなら、今まで何度も直す
チャンスがあっただろうが、
結局人の言うことを素直に
聞けなかったから直らなかったはず
なので」
とテレビで言っていた。なるほどと思った。
(男性・40~ 44 歳・会社員・子供あり)
――箸の持ち方


人は痛いところをつかれると、
すぐに反発したくなるものです。
とくに、それが伝統とか文化とか作法とか、
「古い主張」を目にしたときには特に。


「そんな古いしきたりなんてどうでもいい」
「発想が古いのではないか?」
「合理性がないことを言うな」
「いまはグローバル社会だ」
「面倒臭いことを言うお前のほうが変だ」

というわけです。


もし、自分の箸の持ち方を棚に上げて言っているのであれば、
素直になったほうがいいと思います。
正しく持てないよりも、
正しく持てたほうがいいのは当然なのだから。



素直に、自分の愚かさを恥じて、直す。

素直に、自分の愚かさを恥じて、直す


それは人間が社会生活を営むうえでの
基本なのかもしれません。

だから、箸の持ち方を軽視している人は、
それ以外のところでも変である可能性が高い。


私は男性ですので男目線になってしまい恐縮ですが、
もし箸使いがおかしい女性を目にしたら、
次のように想像することでしょう。


「すぐヒステリーを起こす」
「言い訳ばかりする」
「子どもの教育が不安」
「結婚はできないな」

ヒステリー


さて、以上のブログ記事を読んで、
ムカっとしている方もいることでしょう。

それは私の言葉足らずの可能性が大だと思うので、
ぜひ『箸の持ち方』を読んでみてください。
感想は次の3つに大別されるかと思います。


①「正論だ」
②「箸が持てない自分が恥ずかしい。猛省した」
③「バカなことを言ってるんじゃない」


あなたが①②の人であることを願います。


▼バレンタインはこちらの1冊を箸の持ち方







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