2014年3月8日土曜日


こんにちは
編集部のイナガワです。


先日、あの仮想通貨ビットコインに対して、
「貨幣としては認めない」という
政府の見解が出されました。


また、これまで消息が分からなかったビットコイン開発者の
サトシ・ナカモト氏がアメリカで発見され、
コメントを求めようと報道が過熱しています。


貨幣という、私たちが“変わらないもの”として
特に考えもしなかったものの概念を打ち破ったビットコイン。


その可能性は、電子マネーという発明を超える、
何か夢を与える予感を感じさせましたが、
結果的にビットコイン取引所マウント・ゴックスが
経営破たんをしてしまいました。


マネーロンダンリングの温床になるなどの問題もありますが、
日本は“規制”という圧力がかけられた形です。


ビットコインの良し悪しは別として、
何事もゼロから生み出されたもの、
しかもそれが成功すると、
大抵の場合、抵抗勢力の圧力がかけられます。


あのホリエモンがいい例かもしれません。


私がある方から聞いた話ですが、
当時、社会主義国であった際のロシア人が、
日本という国に対して、
「日本は理想の社会主義国家だ」
と言ったそうです。


規制をかけて、横に倣え。


こうした日本人の国民性なのか、
会社でも同じようなことが起こってしまうことが
あるのではないでしょうか。


「それはうまくいくかどうか分からない」
「前にうまくいった方法でやったほうが失敗はない」
「やったことのないものにリスクは負えない」


国と会社、レベルは違えこそ、
いち早くビットコインを否定する姿勢に、
何も変われない国民性を感じたのです。


振り返って、フォレスト出版はどうなのか?
とも考えました。

これは社風と言っていいのでしょうか、
何か新しいことができないかを、常に考える会社なんです。


もちろん、失敗もたくさんあります。
アンチ・フォレストという方もいます。
特に出版業界そのものが古い体質ですから、
わが社が変なこと(?)をしようとするとバッシングもあります。


でも、やったことが
業界水準になってしまうこと
もあるんです。


何か話がムズカシイ方向へいってしまいましたが、
実は、3月に出版される本で、
フォレストでも初めてやってみようとする試みがあります。



それは「初版限定プレゼント」


これは本の初版だけに付く限定プレゼント


よくDVDの初版限定BOXや、
マンガの先行予約特典などで限定プレゼントがありますが、
今回は普通に書店さんに並ぶ初版本で、
プレゼントを付けてしまおうという試みです。


書店によっては今後、増刷したものと混在しますが、
まあ、それはそれ。
やってみなけりゃ、分からない。


ということで、
3月11日辺りから書店さんに並び始める新刊、


『たった〝ひと言″の影響力』
(井上裕之・著)

たった”ひと言”の影響力


で、初版限定プレゼントを行っております。


初版限定プレゼント

詳しくは、本のオビ、本の中にある投げ込みをご覧ください。


もちろん、本の内容は保証します。
井上裕之先生もフォレストで出版するのは
実に1年10か月ぶり。


力を入れていただいた作品です。


いつもと違うことをやると、
何だかワクワクしてきますね。

「こんなの面倒くさいから、やめてくれ」

と、書店さんに言われるくらい売れてほしいです。

ぜひ、書店さんのお立ち寄りの際は、
手に取ってご覧ください。



▼累計100万部 井上裕之最新刊!
『たった“ひと言”の影響力』

たった”ひと言”の影響力






1位目指してがんばってます!
ポチっと応援お願いいたします!








井上裕之「奇跡を起こす365日コーチング」

0 コメント:

コメントを投稿

Popular Posts