2014年5月6日火曜日

おはようございます、
フォレスト出版編集部のSです。


近刊本の入稿作業と次作の編集をしながら、
次々作の取材、週末はセミナー運営……。

このところ、いつになったら、
昼過ぎまで寝ていられる日が来るのか……と
思う毎日を過ごしていました。


しかし、
目の前の仕事を必死にこなしていると、
そこそこの充実感があるのも事実。


ワークライフバランスならぬ、ワークライフブレンド、
仕事だけでも十分毎日が楽しい……!


一見、とても幸せそうですが、
仕事だけではないのが人生


そうこうするうちに歳をとっていき、
定年退職して仕事をする必要がなくなったとたん、
パタッと燃え尽きてしまう人も少なくありません。


先月刊行された新刊
『ブレイクスルー!』では、
史上最も売れた女性ノンフィクション作家のひとりである、
マーシー・シャイモフの経験をもとに、

「休むことの大切さ」

が書かれています。

ブレイクスルー!

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自分らしく生きていくための12の壁の壊し方』


マーシーは、講演家として、
全米をまわる毎日を送っていました。


マーシーは人前で話をすることが大好きだったので、
講演家はまさに天職でした。

マーシー・シャイモフ
 
しかし、あまりのハードスケジュールに、
心も体も、クタクタに疲れ果てていました。


そんなマーシーをみかねた親友のジャネットは、
7日間静かに過ごしてみることを提案します。

マーシーはあきれてしまいました。


「7日間!? 
そんなに長い間
何もしないでいろと言うの??
あなた、気でも狂ったの!?」


マーシーに限らず、私たち現代人は、
自分をコントロールすることに非常に長けています。

それは、仕事も、精神バランスもしかり、です。

変化の激しいビジネスシーンに身を置き、
何もしないでいたら、自分だけ取り残されるのではないか、
そう思ってしまうのも無理はありません。


「休むこと=悪」


このような方程式が頭のなかに浮かぶことでしょう。

休むことは悪?

しかし、そうした考えは、
いまや、前近代的な考え方となってしまいました。


「望み通りの未来を手に入れる公式」は、

インテンション(意図)
    ↓
テンション(注意)
    ↓
ノーテンション(柔軟)



これは、マーシーの親友のジャネット、
つまり、「情熱発見のエキスパート」ジャネット・アットウッドが
推奨しているパッションテストの公式です。


ジャネットは、マーシーとの物語のなかで、
ほとんどの人は、「ノーテンション」が欠けていると話しています。


それは、講演家として活躍していた
マーシーも同様でした。


ジャネットに言われて、
無理やり7日間の休暇をとったマーシー。


その後、どうなったと思いますか?


初めは、「人前で話したい!」
「仕事をしたい!」「多くの人と出会いたい!」という
欲求をおさえるのに苦労しました。


休暇に入って4日目の朝、
マーシーは、
瞑想をしている最中に
「あること」をひらめきます



それは、すでに驚異的なベストセラーとなっていた、
『こころのチキンスープ』の
女性向けシリーズを出版することでした。


7日間の休暇を終え、マーシーはさっそく、
『こころのチキンスープ』の著者である
ジャック・キャンフィールドに電話をします。



「ジャック! 私、ひらめいたの。
女性のための
『こころのチキンスープ』をはどう?」



このひと言が、まさに、
マーシーを
全世界で著書を1500万部も発行し、
彼女を史上最も売れた
女性ノンフィクション作家に導いた
のです。


追われるような毎日に疲れ、
クタクタになってしまった時。


思い切って、休暇をとってみてください。

思いきって休暇をとろう

仕事の手を止めることを恐れず、
自分を振り返る時間をとってみるのです。

マーシーのような【ブレイクスルー】が起き、
あなたの人生が飛躍するきっかけをつかめるかもしれません。

ぜひ、試してみてください^^

ジャネット・アットウッド

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