2014年5月5日月曜日

こんにちは。
編集部のSです。

4月から消費税が8%に上がったということで、
先々月は、増税前の駆け込み需要がありましたね。


あなたは消費税増税前に
安いからといって
必要ないものまで
たくさん購入しちゃいませんでしたか?


私も、スーパーからトイレットペーパーや納豆など
が買いだめで棚から消えてしまう光景を目にしました。


それと同じように、
「バーゲンで安いから買う!」

バーゲンで安いからって買ってしまっていませんか?
 
と買うことを決めちゃう人は、
実は、「お金が貯まらない人」の考え方です。


身に覚えはありませんか?

今日、ご紹介する本は
そんな「あまり意識しないけど続けていると
確実にお金をなくしてしまう生活習慣」を
「捨てる」ことで自動的に
「お金が貯まる人」になるという1冊です。

お金が貯まる人が捨てた37のこと

『お金が貯まる人が捨てた37のこと』
(田口智隆・著)


「捨てるだけで
  貯まるなんてそんなバカな!」

そう思った方もいらっしゃると思いますので
具体的に見ていきましょう。


バーゲンは
たしかに、正規の値段で買うよりも
30~50%は安く買えます。


著者の田口智隆氏は

「バーゲンになる前に欲しい商品を見つけておいて、
お目当ての商品を買うのは大賛成だ」

と言います。


しかし、
「バーゲンで買わないと損した気分になるから」
「とにかく安いから」

という理由だけで、
欲しくもない商品を買うと、後々必ず後悔します。


つまり、「安いから買う」というのは
「それほど気に入っているわけではない」
のに買うということなのです。

田口氏は
「大好きなモノ、欲しくて仕方がないモノ」
しか買いたいと思わない、

と言います。
ほんとうに欲しいモノを手に入れたときに、
人は幸せな気持ちになれるからです。

欲しいモノを手に入れたときに、人は幸せな気持ちになれる
 
良い買い物とは、本来そういうものなのです


しかし、安いモノ、お得なモノは、
ほんとうに欲しかったモノではないので、
手に入れた幸福感が薄くなります。


なかには、
手に入れたことだけで満足してしまい、
それ以降は見向きもしないモノだってあるかもしれません。

あなたもそんな経験があるのではないでしょうか?

クローゼットを開ければ、
一度も袖を通していないバーゲンで買った服が、
山のように押し込められていなませんか?


では自分にとって、
ほんとうに欲しいモノ、
必要なモノを見極めるにはどうすればよいのでしょう?


それは、
モノを値段で推し量ることをやめることです。


ほんとうに必要なモノは、
どんなに値段が高かろうと安かろうと、
その人を幸福感で満たしてくれます。

ほんとうに必要なモノは、その人を幸福感で満たしてくれる

それは10万円のライダースジャケットかもしれないですし、
100円ショップで売っているマスコット人形が
それに当たる可能性だってあります。


バーゲンであっても
あなたが最高に気に入ったモノであれば、
迷わず買えばいいのです。


逆に、バーゲンでなくても、
「これは最高!」と思ったら、
コツコツお金を貯めて買えばいいのです。

コツコツをお金をためて買えばいい

あなたも部屋にあるモノを
一度チェックしてみてください。

使わないモノがゴロゴロ転がっているようなら要注意。

今すぐそういうモノは処分して、
ほんとうに必要なモノ、
気に入っているモノだけ残すようにしてください。

そうすれば部屋もスッキリして快適になるし、
自分にとってほんとうに必要なモノは
なにかがハッキリわかるでしょう。


こうやって、欲しいものを見極めるだけで
バーゲンで無駄遣いをすることが自然に減り、
いつの間にか貯まる体質に変わっているのです。


あなたも、連休の時間を利用して
ぜひ「欲しいもの」「必要なもの」見直してみませんか?



▼本日ご紹介した1冊はコチラ

お金が貯まる人が捨てた37のこと







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『お金持ちになるための黄金の方程式』

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