2014年6月17日火曜日


相手を束縛する人の深層心理



こんにちは。
フォレスト出版編集部です。


先週金曜6月13日発売の写真週刊誌で、
ダウンタウン浜田雅功さんがグラドルとの不倫
が報じられたことは、
ご存じの方も多いでしょう。


この報道を受けて
浜田さんは、
次のような謝罪コメントを出しています。


「羽を伸ばし過ぎ、
その羽は、家族にへし折られました」
(浜田さんが所属事務所を通じて
マスコミ各社に送ったFAXより抜粋)


この迅速な対応もあって、
事態は早く収拾がつきそうですが、
この一件で注目されているのが、
浜田さんの奥様・小川菜摘さんの対応です。


主人は今回の件に関して、
コメントを出し、猛省しております。
彼は羽目を外し過ぎ、伸ばし過ぎた羽根を、
家族にバキバキに折られ、その羽根をそっと畳み、
意気消沈ゴリラになっています。
そんな彼を、私達は変わらず笑顔で
支えて行こうと思っています!
我が家は大丈夫です!
これからも浜田家を温かく見守って頂ければ幸いです。
(小川菜摘のLove Blog~!!http://blogs.yahoo.co.jp/tabasa7_blogより)


「意気消沈ゴリラ」などと面白おかしく表現して、
浜田さんと家族、そして、ファンやまわりの人に
最大限に配慮していることがうかがえます。


この対応が、
業界内外から高い評価を得ているようです。


不倫は決して肯定されるものではありませんが、
今回注目したい点は、


小川さんが
なぜこのような対応がとれたのか


にあります。


一般的によくいわれる
「芸人の妻として」というだけにとどまらない、
あるものが存在しているからです。


そのあるものとは……、


「自分への愛」


です。



男と女の関係で苦しめるものに、
「嫉妬」の延長にある「束縛」
というものがあります。


相手を「束縛」してしまうことで、
相手に嫌われたり、
自分がさらに苦しくなったりしてしまったり……。


束縛は、
男女の関係をこじらせてしまう
大きな原因の1つです。


6月7日に発売された
新刊『嫉妬のお作法』(川村佳子・著)

嫉妬のお作法

 
の第3章「男の嫉妬、女の嫉妬」にある
「束縛する人の深層心理」の項目で、
著者は次のように述べています。


(彼を束縛してしまう彼女の事例を受けて)
 嫉妬心に振り回される前に、彼を疑う猜疑心を少しポジティブな方向に転換することが大切です。
「彼の友人は、私にも大切な友人」とまでは思えなくても、「彼の交友関係」を尊重する。
「私は私で大丈夫」と自己肯定感を持つ。
 そう持っていくために友子さんに必要なことは、自分の中にある劣等感と静かに向き合っていくことです。
 独占欲は、嫉妬心の火付け役です。もし愛する人の自由を制限したくなったら、それは自分を大切にできていないサインです。
 自分の胸の内にある劣等感に目を向けてみてください。パートナーとのより良い関係を築くためのヒントが隠されているはずです。


「相手を束縛したい」と思ってしまう根底には、
「自分への愛」、
つまり、


「自分への愛の欠如」が
大きく横たわっている


のです。


同書でも取り上げていますが、
分析心理学の創始として知られる
カール・グスタフ・ユングの言葉に
こんな言葉があります。


嫉妬の中核には、愛の欠如がある。
――カール・グスタフ・ユング


著者の川村さんは、
この「愛」には、2つの意味が含まれていると言います。


それは、
「相手への愛」と「自分への愛」です。


今回の夫の不倫報道を受けた
浜田さんの奥様・小川菜摘さんには、
「夫」「家族」「ファンやまわりの人」といった
「相手への愛」とともに、
「自分への愛」があるからこそ、
このような対応がとれたと言えるのではないでしょうか?



男女の関係のみならず、
友人や同僚、家族、ご近所付き合いなど、
私たちの人生には、「嫉妬」が常についてまわります。


では、


どのように「嫉妬」という感情と
付き合っていけばいいのか?

自己肯定感を
どのように高めていけばいいのか?


「嫉妬との上手な付き合い方」や「自己肯定感の高め方」を
女性人気カウンセラーの川村さんが
やさしく丁寧に解説してくれている
新刊『嫉妬のお作法』は、
全国書店の新書コーナーで絶賛発売中です!

嫉妬のお作法
 


嫉妬する人も、嫉妬される人にも役立つ
内容満載の1冊です。


ぜひ書店で見かけたら、
手に取ってみてくださいね^^


さて、ここまでお読みいただいた
あなたにとっておきの情報です!


著者・川村佳子さんが、
本日夕方にテレビ出演します。

川村佳子氏
 
本日(6月16日)15時45分~
北海道文化放送(フジテレビ系)
「U型ライブ」

▼番組ホームページはこちら!


北海道エリアの方は
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。


▼今回ご紹介した本は、こちら!

嫉妬のお作法



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