こんにちは。フォレスト出版編集部です。
今年7月19日に発売になった『禅脳思考』(辻 秀一・著)は、もうお読みいただけたでしょうか?

本書はおかげさまで発売直後から大反響いただき、
発売2週間で、
たちまち【3刷】【1万6000部】突破
をしました!
各書店さんでも、大きな展開を図ってくださっています。その一部をご紹介すると……。

▲こちらは、紀伊國屋書店新宿本店さん

▲丸善丸の内本店さんも目立っています。

▲三省堂書店有楽町店さんでは、入口付近にドカンと大きなパネル
本当にありがとうございます!
そんな【売れ行き絶好調】の本書については、このブログでもすでにご紹介してきましたが、
▼関連記事はコチラ●坐禅を組まなくても、 坐禅を組んだときと同じような心に整える方法http://forestpub.com/archives/52163282.html
●【衝撃】「ポジティブ思考」を超えた思考法があった!http://forestpub.com/archives/52161343.html
今回は、
なぜ【禅脳思考】が、心を整える上で、日本人に一番合っている思考法なのか?
についてお伝えしていきます。
2011年3月、東日本大震災が起こったとき、大きな暴動が起きることもなく、
秩序を保って行動していた
様子が世界中から注目を浴びたことは、よく知られています。
あなたは、なぜそれができるのだと思いますか?
超一流メンタルトレーニング専門ドクターで、『禅脳思考』の著者・辻秀一さん
は、その理由について次のように語っています。
「和を以って貴しとなす」と聖徳太子が述べて以来、日本人には和をはじめ、心を重んじて生きるという
感性があるのではないでしょうか。ルールがあり、罰を食らうから守るのではなく、日本人には「和を重んじているほうが気持ちがいいから、そうするのだ」という心を理由にできる感性があるのです。
たしかに、宗教などがなくても、日本には心を豊かにすることを大事にする風習や環境、歴史が強く存在しているように思えますよね。
だから、ラーメン屋さんで行列ができていても、割り込みをする人はなかなかいないのです。
重要なのは、ここから!
ラーメン屋さんで行列ができていても、なぜあなたは割り込まないのでしょうか?
割り込みをしたら、罰則があるからですか?または、割り込みしたらいけないルールがあるからですか?はたまた、きちんと並んだら、何か得なことがあるからですか?
そんな理由や理屈など関係なく、「ちゃんと並んだほうが気持ちいい」
ことを、なぜか知っているからではないでしょうか?
ここに、私たち日本人の感性と思考法の原点があります。
日本人の生活背景には、「心を大事にする」「心を理由に生きる」
という習慣がもともと備わっているのです。
辻さんは本書の中でさらに説得力のある、次のような例を挙げています。
なぜ食事をする前に、「いただきます」と言うのか?
この命題について、次のように解説しています。
食事の前に、ほとんどの人が「いただきます」と言うでしょう。お米や野菜などをつくってくださった方への感謝の気持ちです。 しかし、彼らに感謝の気持ちを伝えるのなら、直接メールや電話をしたり、手紙を書いたほうがいいのではないでしょうか?「いただきます」と言っても、つくってくださった農家の方には届かないのですから。これが、認知脳の考え方です。 一方、禅脳思考から考えてみると、「いただきます」と心の中で唱えてただ思考することが、自分自身の心の状態を整えることにつながります。
その思考をする理由は、外にはなく、自分自身の心にあるのです。そう思考したほうが慌ただしく仕事をしたり、動き回っている中で、心をフロー状態に持っていくことができるのです。 また、いい気分で食事を質高くいただくことが、農家の方にも、料理をしてくれた
今年7月19日に発売になった『禅脳思考』(辻 秀一・著)は、もうお読みいただけたでしょうか?
本書はおかげさまで発売直後から大反響いただき、
発売2週間で、
たちまち【3刷】【1万6000部】突破
をしました!
各書店さんでも、大きな展開を図ってくださっています。その一部をご紹介すると……。
▲こちらは、紀伊國屋書店新宿本店さん
▲丸善丸の内本店さんも目立っています。
▲三省堂書店有楽町店さんでは、入口付近にドカンと大きなパネル
本当にありがとうございます!
そんな【売れ行き絶好調】の本書については、このブログでもすでにご紹介してきましたが、
▼関連記事はコチラ●坐禅を組まなくても、 坐禅を組んだときと同じような心に整える方法http://forestpub.com/archives/52163282.html
●【衝撃】「ポジティブ思考」を超えた思考法があった!http://forestpub.com/archives/52161343.html
今回は、
なぜ【禅脳思考】が、心を整える上で、日本人に一番合っている思考法なのか?
についてお伝えしていきます。
2011年3月、東日本大震災が起こったとき、大きな暴動が起きることもなく、
秩序を保って行動していた
様子が世界中から注目を浴びたことは、よく知られています。
あなたは、なぜそれができるのだと思いますか?
超一流メンタルトレーニング専門ドクターで、『禅脳思考』の著者・辻秀一さん
は、その理由について次のように語っています。
「和を以って貴しとなす」と聖徳太子が述べて以来、日本人には和をはじめ、心を重んじて生きるという
感性があるのではないでしょうか。ルールがあり、罰を食らうから守るのではなく、日本人には「和を重んじているほうが気持ちがいいから、そうするのだ」という心を理由にできる感性があるのです。
たしかに、宗教などがなくても、日本には心を豊かにすることを大事にする風習や環境、歴史が強く存在しているように思えますよね。
だから、ラーメン屋さんで行列ができていても、割り込みをする人はなかなかいないのです。
重要なのは、ここから!
ラーメン屋さんで行列ができていても、なぜあなたは割り込まないのでしょうか?
割り込みをしたら、罰則があるからですか?または、割り込みしたらいけないルールがあるからですか?はたまた、きちんと並んだら、何か得なことがあるからですか?
そんな理由や理屈など関係なく、「ちゃんと並んだほうが気持ちいい」
ことを、なぜか知っているからではないでしょうか?
ここに、私たち日本人の感性と思考法の原点があります。
日本人の生活背景には、「心を大事にする」「心を理由に生きる」
という習慣がもともと備わっているのです。
辻さんは本書の中でさらに説得力のある、次のような例を挙げています。
なぜ食事をする前に、「いただきます」と言うのか?
この命題について、次のように解説しています。
食事の前に、ほとんどの人が「いただきます」と言うでしょう。お米や野菜などをつくってくださった方への感謝の気持ちです。 しかし、彼らに感謝の気持ちを伝えるのなら、直接メールや電話をしたり、手紙を書いたほうがいいのではないでしょうか?「いただきます」と言っても、つくってくださった農家の方には届かないのですから。これが、認知脳の考え方です。 一方、禅脳思考から考えてみると、「いただきます」と心の中で唱えてただ思考することが、自分自身の心の状態を整えることにつながります。
その思考をする理由は、外にはなく、自分自身の心にあるのです。そう思考したほうが慌ただしく仕事をしたり、動き回っている中で、心をフロー状態に持っていくことができるのです。 また、いい気分で食事を質高くいただくことが、農家の方にも、料理をしてくれた
方に対しても一番の礼儀であり、感謝につながると私は思っています。 どんなときでも、自分の心をフローに傾かせる禅的な思考の習慣は、日本の文化の
中にたくさん根ざしています。
なるほど。日本人にはもともと「心を大事にする」習慣があり、自分にとって「気持ちいいからやる」、
そして、それが「自分の心を【フロー状態】傾かせる」
禅的な思考習慣があるんですね。
「禅脳思考」を身につけると、【不安】【焦り】【憂鬱】が消え、
最高のパフォーマンスを上げられます。
その具体的な方法については、本書でチェックしてみてくださいね。
主要目次は、次のとおりです。
序 章 なぜ「ポジティブ思考」の人は、伸び悩むのか?第1章 自分にウソをつくから、パフォーマンスが下がる第2章 折れない心をつくる禅脳思考第3章 「緊張」「不安」「憂鬱」を切り替える方法第4章 仕事で最大のパフォーマンスを発揮する法第5章 人間関係を好転させる生き方第6章 人生を豊かに生きる心のあり方
ただいま、全国書店の新刊コーナー、自己啓発コーナーで絶賛発売中です!
▼今回ご紹介した本はコチラ
なるほど。日本人にはもともと「心を大事にする」習慣があり、自分にとって「気持ちいいからやる」、
そして、それが「自分の心を【フロー状態】傾かせる」
禅的な思考習慣があるんですね。
「禅脳思考」を身につけると、【不安】【焦り】【憂鬱】が消え、
最高のパフォーマンスを上げられます。
その具体的な方法については、本書でチェックしてみてくださいね。
主要目次は、次のとおりです。
序 章 なぜ「ポジティブ思考」の人は、伸び悩むのか?第1章 自分にウソをつくから、パフォーマンスが下がる第2章 折れない心をつくる禅脳思考第3章 「緊張」「不安」「憂鬱」を切り替える方法第4章 仕事で最大のパフォーマンスを発揮する法第5章 人間関係を好転させる生き方第6章 人生を豊かに生きる心のあり方
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