こんにちは、
フォレスト出版編集部です。
一昨日ご紹介した最新刊
『欲求がない男は一流になれない!』の一般発売が10/8に迫っている
井上裕之氏のインタビューはご覧いただけましたか?
▼記事はコチラ
前回のインタビューでは、
●最新刊『欲求がない男は一流になれない!』を書き記した想い
●一流の男が持つ欲求とは?
ということについてお話しました。
2回目の今回は、
●井上先生が考える一流とは?
●品格を持つ男の3つの条件
などについてお伺いしました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
聞き手:『欲求がない男は一流になれない!』担当編集 森下
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森下:
価値ある人生を送る“一流の人”は、『自己実現の欲求』を持つということでしたが、その前に一流とは一体どのような人のことを言うのでしょうか。
井上先生:
人に認められながら、欲求を叶えていく人間
が一流だと言えます。
つまり、自分の欲求の達成を“多くの人が応援してくれる”という人が一流なのです。小さな目標の達成は自分一人でもできますが、人間が心底満足できる「価値ある」ことを達成するには、多くの人のエネルギーを集めることが大切だからです。
しかし、その場合、品格を持つ男であることが前提条件になります。
ビジネスでもそうですが、自分だけがオイシイ思いをするというのでは、必ずどこかから足を引っ張られます。自分の欲求を満たしながら、多くの人にいい影響を与える人間であることが大事だということです。
森下:
では、「応援されながら自分の欲求を達成していく人」とはどんな人なのでしょうか。
井上先生:
多くの人から支持される、品格を持つ男には3つの条件があります。
今から話すことは、一見ハードルが高いように聞こえますが、「欲求」の力を正しく使えば、その条件をみたすことは、難しいことではありません。
これは、私の経験から、そして、品格のある成功者に出会って学んだことです。ここで、絶対に言っておきたいのは、人は必ず「一流になれる」ということです。
本書の中にも書きましたが、成功者と言われるような人も、いい環境でスタートを切ったわけではないのです。普通、またはそれ以下の環境からスタートを切った人が大多数であるということは忘れないでいただきたいところです。サラブレットとしてではなく生まれてきた人が、大多数なわけですから。
はじめに言っておくと、「一流のふさわしさ」を追求する人が一流になります。影響力を持つふさわしさ。上質な空間にいるふさわしさ。人から支持を得られるふさわしさ。このような「ふさわしさ」を満たす人間とは、ということを自分なりに整理することが大切です。
第一の条件は、
自分の中に「芯」を持ち、一本筋の通ったブレない人間であり、社会全体、そして、多くの人に貢献する人。
第二の条件は、
「仕事」「お金」「人間関係」「健康」 ……、そのすべてのバランスを取りながら、自分の夢や目標に向かっている人。
第三の条件は、
自分のなすべきことをしながら、相手の立場になってものを考えられる、貢献できる、言行一致の人が一流なのです。
そのためには、自己管理ができる人になることも大切です。
この本では、この条件を満たしながら、多くの人の支持を集めることができるように、構成の設計に時間をかけて書きました。この構成なら、自然に一流の人に成長できるはずだと確信を持ちながら書きました。
具体的には、
第1章では、「自分本来の欲求」を見つけ、「思考」と「行動」を自動的につなげることについて。
第2章では、欲求を大きく育てるための「ミッションのつくり方」について。
第3章では、自分の中に「誰にも負けない一流の男」のイメージをつくる秘訣について。
第4章では、欲求を叶えるための、情報の「インプット法」「アウトプット法」について。
第5章では、一流のステージに一気にかけ上がるための、あなたの“地力”の底上げについて。
第6章では、何がなんでも勝ちを拾うための「勝負に負けない技術」について。
終章では、「芯がブレない男」になるための「潜在意識の磨き方」について。
このステップを踏めば、価値ある人生を送る一流の人間になれると考えています。そして、このように成長していくためのカギとなるものこそ、「自己実現の欲求」なのです。
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今回は、一流の男とは、ということで、
お話をうかがいました。
大変興味深く、お話を聞くことに没頭してしまい
記事にボリュームが出てしまいました。
そのため、初回でお伝えした「自己実現の欲求について」は、
次回にお聞きしてご紹介させていただきます。
楽しみにしていた方、すみません。
それでは、また次回をお楽しみに!!
▼井上裕之氏最新刊
『欲求がない男は一流になれない!』一般発売は10/8から!
(有楽町 三省堂書店など一部の書店にて、先行発売中です)
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