こんにちは、
フォレスト出版の稲川です。
マーケター神田昌典氏が提唱した
お客の感情を揺さぶり、思わず商品を買ってしまう
エモーショナル・マーケティング。
あれから時代は変わり、神田さん自身も、
ビジネスには、「社会性が大きく求められる時代」だと言っています。
その際に必要なのは、お客さんにいかに共感されるか、
つまり、共感の度合いが高ければ高いほど、
ソーシャルなどのプラットフォームは、
その広がりを加速させるという時代です。
言い換えれば、お客さんのエモーショナルな部分は変わらないものの、
それを喚起させる手法が変わったということです。
手法の変化とはイコール、
お客さんに訴求する“文章”自体が変わったことを意味します。
そして、次世代型コピーライティングの手法を確立した
画期的な本が出版されました。
神田さんも
「売るために文章本を100冊読んだ方にも、
使えるノウハウの塊」と賞賛していただいております。
そんな本の著者、中野巧さんは、
積水ハウスの設計士出身という異色の経歴。
そして、将来の独立のためには営業力が必要だと考え、
いきなりフルコミッションの営業の世界へ。
しかし、「半年の給料が25万円」という
どん底生活を味わいます。
その後、大手通信会社の営業職に就き、
それまでの売り込み営業から、
お客さんに共感される営業手法を編み出し、
3ヵ月後には全国トップの成績を取り続けました。
その文章作成メソッドが、
ひと口に文章作成メソッドといっても、
そこは元設計士。
文章作成技術だけではなく、
実際に文章にできるプラットフォームもあります。
それもたった1枚のシートを使うだけで、
「お客さんに共感され、売り込みではない自分らしい文章」
が書けるシートなのです。
このシートを使って文章を作成するだけで、
次のような成果が生まれています。
◎フェイスブックで目標の5倍以上の反応!
◎会社員の呼びかけに、業界や立場を超えた80名が集まった募集ページ!
◎メルマガ広告で、脅威の登録率36%!
◎自社のホームページでアクセスが3倍に!
◎参加者50名の多くの人が泣いた感動の手紙!
◎定員割れ講座がキャンセル待ちの人気講座になったブログ記事!
◎反応率90%超えのダイレクトメール!
このように、ビジネスに関わる文章すべてで、
お客さんを引き込むことができるのです。
それでは、この本の中に書かれている手法を
1つ紹介しましょう。
エンパシーライティングには、
1枚のシート「エンパシチャート」を使いますが、
これは、あなたの思い(自分らしさ)や
お客さんのポジティブやネガティブな感情を
付せんを用いて、チャート上に表現していくものです。
作業は「埋める→貼る→つなぐ」の3つのステップだけ。
その中で、最後の文章作成部分、
ステップの最後の部分ですので、
それまでがどうなっているのか、おわかりにならないかもしれません。
そこは、ぜひ本をお読みください。
付せんを並び替えてストーリーを紡いだとき、
お客さんに共感される、自分らしい文章が出来上がります。
文章構成の型は、本の中では5つ紹介されていますが、
代表的な1つが、
【読ませる万能の型】なんで→なるほど→それならば
です。
この手法を使って、著者中野さんが実際に「はじめに」で
作り上げた文章構成があります。
【なんで】→「セールス文章さえ“うまく書ければ”
ビジネスは成功する!」私は、そう勘違いしていました。
【なるほど】→ひと昔前の“あおれば売れる”という方程式を
繰り返せばいいというほど、セールスは単純ではなくなっています。
【それならば】→これからは、心をワクワクさせてくれる、
売り手と買い手のどちらもがハッピーになる――
「共感されるセールス文章」が、あなたのビジネスに
さらなる飛躍をもたらします。
以上のような、文章が生まれるのです。
「きっと、中野さんだからできるのでは?」
そう思った方は、ご安心ください。
この本に書かれているメソッドは、
実際に高校生でも使えるものです。
(中野さんは、ある高校で教えています)
ですから、
・売り込み文、あおり文に疑問を感じている人
・忙しくて、文章を書く時間がない人
・売り上げ、集客など目標を達成したい人
・自分らしい文章スタイルを確立したい人
など、書く悩みから解放されたい人にとっては、
まさに必読の書です!
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