フォレスト出版編集部のTです。
今朝の通勤電車でのこと。
つり革につかまって揺られていましたら
目の前に座っていた方が会社の5つ前の駅で降りたので
「おっ、空いた」とばかりに座って前を見てみると・・・
なんと、向かいの乗客全員が携帯とにらめっこしていました。
こういう光景、もはや珍しくないですね。
私自身、ここ数年
携帯の画面を眺める時間がかなり増えました。
一方、眺める時間がめっきり減ったメディアがあります。
テレビです。(とくに民放)
視聴率低迷が叫ばれてひさしいテレビ業界。
かつてテレビ全盛期には
「昨日の○○(←番組名)観た!?」なんて会話が
学校や職場で交わされていたものですが
いまでは、ほぼ絶滅した会話となっています。
出社早々にそんな話を同僚にしたら
「こいつ、よっぽど暇なんだな」と
思われてしまうかもしれません。
テレビに費やしていた時間が
ネット(携帯・スマホ含む)に置き換わっているのでしょう。
通話、メール、メッセンジャー、SNS、カメラ、アプリなど
携帯端末はいまの生活に欠かせませんよね。
ところで、あなたは毎月の携帯・スマホの使用料金
いくらぐらい払ってます?
私はだいたい7000、8000円ぐらいは
払っているような気がします。
とかいって、あんまり明細見たことないんですが(汗)
年間にして8万~10万円程度。けっこう払っている感じしますよね。
ところで、この「携帯の使用料金」に
「電波利用料」が含まれているのはご存じでしょうか?
※利用料明細には出てきません。
電波利用料【でんぱりようりょう】
電波の適正な利用を確保するため、
総務省が無線局の免許人から徴収する料金のこと。
(wikipediaより)
ここでいう「無線局の免許人」とは
テレビ局、携帯電話会社が含まれます。
しかーーーーし!!
この「電波利用料」。
テレビ局が支払う金額はごくわずかだって知ってました?
そのほとんどは携帯電話ユーザーが負担しているのです!
「電波利用料745億円の約8割を
ケータイユーザーが負担している」
この事実を知らない方も多いのではないでしょうか?
つまりテレビ局にケータイユーザーが
搾取されているのです!
↓↓↓そんな驚愕の事実を明かしたのがこの本↓↓↓
『なぜ、カノジョは原価100円の化粧品を
1万円で買ってしまうのか?』神樹兵輔・著
・・・・なんだか利権の匂いがする話ですが
本書にはこう書いてあります。
諸外国の例にならって電波の周波数帯の割り当てを
すべて「オークション制」にすれば、
およそ30兆円(消費税の15%分に相当)もの
莫大な歳入に化ける
――との有識者らの試算もあります。
なんだってええええええ!!!!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
消費税大幅アップする必要ないじゃん!!!
・・・・ちょっと興奮してしまいました。
失礼しました。
この「オークション制度」ですが
一度は民主党政権で導入が閣議決定されていたのに
安倍政権であっさり撤回されて
闇に葬り去られました。
いったいどういうワケなんでしょうか???
なぜなら、「オークション制度」が導入されて一番困るのは、
国民の共有財産である電波を、
タダ同然の電波利用料で独占し、
べらぼうな儲けを出せるテレビ局であり、
その親会社が新聞社だからなのです。
意味がわかりますか?
つまり、安倍政権は「オークション制度」を葬り、
その矛先を「アベノミクス」や「TPP」を推進する方向へと
向けたことで、それを伝えるマスメディアが
「安倍叩き」をするのではなく、
「安倍政権はすばらしい」という伝え方をしているのです。
それもテレビ局が支払う電波使用料は
売上のたった0.2%にも満たないと言います。
なんておいしい商売なのでしょう!
さらに2年前の地デジ移行の費用でさえ、
携帯端末ユーザーの支払った電波利用料が
当てられたとのことです。
本書では、どのくらい激安な利用料なのかを
確認いただきます。
(詳しくは本書(83ページ)をお読みください!)
このように、マスメディアの垂れ流す情報を、
まともに信じているだけでは、
国民は気づかぬうちに消費税率アップも、
年金カットもやむなしとされ、
原発事故は終息したかのように情報操作されてしまい、
やがて不幸のどん底へと突き落とされるのです。
ぜひとも、あなたは騙されないでください!
ちなみに本書には今回のような恐ろしいネタ以外にも
●立ち食いそばの賢いビジネスモデル
●儲かるキャバクラ店の黄金法則
●サラリーマンのためのタックスヘイブン
●「戸籍トリック」で儲ける人たちのカラクリ
などなど、面白いネタもてんこ盛りです。
『なぜ、カノジョは原価100円の化粧品を
1万円で買ってしまうのか?』神樹兵輔・著
定価1400円+税
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◆目次
第1章 巧妙なブラックマーケティングと商品価格心理
第2章 世の中のお金にまつわる「オトナの事情」
第3章 ヒューリスティックに騙されるな! 日常生活に潜むウソ
第4章 法の抜け穴を利用して儲けるビジネスの巧妙手法
第5章 騙されてはいけない悪徳ビジネスの錬金術
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