2013年8月29日木曜日

こんにちは、編集部のイナガワです。
8月17日から1カ月間の
TSUTAYAチェーン先行販売(先行販売プレゼント特典付)
を実施している
『どうしてそんなに“おバカ”なの?』(竹内一郎著)。


どうしてそんなに”おバカ”なの?


この本の著者、竹内一郎氏は、
『人は見た目が9割』という本で112万部また、『哲也 雀聖と呼ばれた男』というマンガの原作者として
1500万部を突破している


“人生でミリオンセラーを2度出した男”

として、業界では知らない人がいないくらいの
著名な著者です。


そんな竹内一郎氏と新宿区大久保にある
赤ちょうちんがぶら下がった
居酒屋で飲んだことがありました。


大久保界隈の赤ちょうちん……。


「うん、いかにも居酒屋って感じだし。
ここで飲みましょうか」

ということで店に入ると……。
カウンター5、6席、
パイプ椅子のテーブルが2つと
いかにも激シブな造り。


飲み始めると、
常連らしき方々が次々とやって来ました。


すると……。


代わる代わるマイクを片手に
カラオケを歌い出したのです。

確かに私の背のうらにはモニターがあり、
店にカラオケがあることがうかがえます。

とはいえ、店は10坪ほどの
築40年以上の木造小屋。

「おいおい、こんなところで歌っていいのかよ……。
しかも、私の知らない昭和な歌ばかり……。
もっと言えば、だいぶ歌詞に遅れて歌ってるし……」


竹内先生とじっくり話をしたかったのに、
先生も私もお互いに完全にアウェイな感じで、
パイプ椅子に腰かけながら、
隅っこで細々と話をする羽目になったのでした。


そんな遠慮感の漂った雰囲気のなか、
先生の話の内容が、また雰囲気と合った話でした。


「私は2回もミリオンセラーを出したから、
3度目はないと思うんだよね。
『人は見た目が9割』を出したあとは、
いろいろな編集者がひっきりなしに
原稿を頼みに来たんだけど、
全部、断ったんだよ。なぜなら私も(作家として)長生きしたいからね」


これは言い得ています。
ベストセラーを出すと、2匹目のドジョウ、
いや、5匹目、6匹目と、
わんさか編集者が押し寄せ、
売れなくなるとサッと波が引いたように
いなくなってしまうのです。
(編集者として反省の意も込めて)


2回のミリオンセラーを出した経験から、
先生はそのことを良くご存じだったのです。

そして、印象的だったのが、次の言葉でした。


「私はそもそも毎月毎月、本を出せるほどの
馬力を持ち合わせていないから。
あの●●先生のように、
毎月のように本を出すなんて無理。
あっちが3600CCの車なら、
私は360CCのバイクくらいなもんで……」
(●●先生はご想像にお任せします)


そんな先生が今回、フォレスト出版に
本を書いてくださったのは
(当初はフォレストを知らなかったそうです)、


「なんか面白そうな出版社だったから」


「ビジネスをエンターテイメントする」を目指す
私たちには最高のほめ言葉いただきました。


さて、話を戻しますと、
先生は確かに360CCを貫いています。
いくら印税を稼いでも
昔から構える事務所はそのままですし、
タクシーを使わず電車で移動されます。


しかし、裏を返せば
作家・演出家として、雑踏のなかにいるからこそ
鋭い人間観察眼を持っているとも言えます。


先生の文章の魅力は、
私たちの生活にあるような出来事を
面白おかしく切り取るところなのかもしれません。
(当然、為にもなりますよ)

もちろん今回の本も、竹内節は健在です。


読むなら今、
竹内先生の特別授業がプレゼントで観られる
9月27日までです。


TSUTAYAさん、TSUTAYAチェーンさんにお越しの際は、
ぜひ手に取って一読のほど。
こちら内容も先ほど書いた居酒屋に負けず劣らず


“激・シ・ブ”です。




▼ミリオンセラーを2回も出した男
 竹内一郎氏の最新刊はコチラ

どうしてそんなに”おバカ”なの?









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苫米地英人「超高速脳ブートキャンプ」
29 Aug 2013

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