こんにちは、
フォレスト出版編集部のSです。
8月の発刊から、一向に売れ行きが衰えず、
むしろ、日増しに数字が伸びている
『子どもが変わる 怒らない子育て』ですが、
発売1か月半で7万6000部突破しました!
ありがとうございます!!
ファミリー層に人気の土地、ニコタマこと二子玉川の
紀伊國屋書店玉川高島屋店さまでは、
なんと、総合1位に輝きました!
曽野綾子さんや林真理子さんといった
ベストセラー作家をおさえ、堂々の1位に!
フェイスブックの書籍紹介の投稿には、
必ずと言っていいほど、
「この本は私に必要です!」
「買います!」というコメントがつき、
みなさんのニーズをひしひしと感じています。
さて、今日は、
本書『子どもが変わる 怒らない子育て』から、
今すぐ使える「子育てテクニック」をご紹介したいと思います。
夏休みも終わり、新学期が始まりましたが、
みなさんのお子さんは、
学校や塾の宿題を進んでやるタイプですか?
私自身は、学校で言われたことはやるタイプでしたが、
某通信教育の「進○ゼミ」の宿題を一切やらず、
「○ペン先生」を溜めまくっていました。
するとある日、「○研ゼミ」から、
「どうしてできないのかな?」と
電話がかかってくるという事態に。
「学校の進度と違うから」みたいな答えで、
難を逃れた記憶があります。
そんななかなか宿題をやらないお子さんの姿に、
親は、やきもきして、次第にイライラしてきてしまいます。
「怒らない技術」を使って、
取り急ぎイライラを静めてもいいですが、
子どもには宿題をやってもらいたい!
では、子どものやる気を引き出すには
どうしたらいいでしょうか?
子どもに良い習慣を身につけさせるには、
「スイッチを入れてあげる」ことです。
スイッチを入れるには、
必ず同じタイミングで宿題をさせることです。
たとえば、
「ご飯を食べたら必ず宿題をする」とか、
「学校から帰ってきたらすぐに宿題をする」
というように決め、同じタイミングで
やるようパターン化してしまうのです。
そうすると子どもは、
自動的にスイッチが入るようになります。
ですが、30分ほど経っても
まだ終わっていなかったり、
取りかかれていないこともあります。
子どもにもそのときの
コンディションや気分があります。
子どもなりにやっていたけれど、
わからない問題が出てきて、
途中でできなくなってしまったのかもしれません。
そこで、「○時までに終わらせてね」ではなく、
もっと細かく具体的に指示するようにします。
たとえば、「10分で5問解いてね」などと、
できるだけわかりやすく伝えるようにします。
時間を区切ったり、意識させることは
やる気を上げる意味でも効果的です。
うちの子も、やる気がないときがあります。
気分を盛り上げてやらせようと思い、
「何分で解けるかやってみよう」と
ストップウオッチを「よーいどん」で押し、
時間を計ります。
子どもはゲーム感覚になり、
集中するようです。
あるいは「パパも隣で仕事するから、
パパが終わらせるのと、
おまえが宿題を終わらせるのと、
どっちが早いか競争しよう」と言うこともあります。
男の子は特に、競争することは好きなようで、
ようになります。
(本文P130~抜粋)
どうでしょうか?
『子どもが変わる 怒らない子育て』は、こういった、
「怒らない技術」だけでなく、
子育てに使えるヒントがいっぱい。
「子どもが片付けができるようになりました!」
…など、うれしいお声もいただいています!
長年、リーダーシップ開発に携わってきた
嶋津先生だからお伝えできる、人材教育のスキルを
ぜひ、子育てに取り入れてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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