こんにちは。
フォレスト出版のサカグチです。
長引く不況のなかにあって、
売り上げが右肩上がりで伸びているお店。
その取り組みを、以前このブログで紹介しました。
★ブログ【商売に大切なのは、コンテンツではなく、●●!?】
http://forestpub.com/archives/52126523.html
『「お店」は変えずに 「悦び」を変えろ!』
(小阪裕司・著)
これを読んで、あなたも
「なるほど! こうすればできるのか!」
と思うと同時に、
もしかすると・・・
「こんなこと自分にはとても無理だ」
「特別な人しかできないことだ」
「○○さんだからできるんだよ」
などと、
やる前からできないと
決めつけてしまったのではないでしょうか??
実はこれらのセリフ。
著者の小阪裕司氏が講演の際に、
参加者からいわれるセリフでもあるそうです。
そこで、今回は
「自分にはとても無理だ」思考から脱出する方法
を著者の小阪さんに伺いました。
著者の実践会には、
女子大生からファンレターが届く
「テイクアウトのたこ焼き店」の店長がいます。
このたこ焼き屋の店長、
実はすでに成果を出していたクリーニング店の店長さんの
「女子高生からファンレターが届いた!」
というエピソードに衝撃を受け、
自分もこんな店になりたいと憧れを抱いたそうです。
それは象徴的なゴールイメージでした。
しかし、自分にはとても無理だろうと考えていました。
ところが今、彼の店には女子高生からだけではなく、
女子大生からもファンレターが届きます。
そして現在、
願いが叶ってファンレターが来るようになっただけでなく、
「写真を一緒に撮ってください」といわれたりもします。
それが背中を押して、
さらには長年の夢だったバンド活動まで開始しました。
すべて実際にあった話です。
そんなハッピーな毎日を送っているたこ焼き屋さんも、
最初からこのような成功を収めたわけではないのです。
まったくの初心者としてステップ1からスタートしたのでした。
彼らは当時を振り返ると、
先輩たちを雲の上の存在と認識していたのです。
自分には真似のできない思考・実践・成果。
とても到達できない世界だと思っていました。
それをどうやって実現させたかというと、
ステップを一段ずつ上るにつれ、
自分にも可能であることを知る、
という過程を経たのです。
つまり、一歩踏み出すことでしか
自分の可能性を信じることはできないのです。
著者の小阪氏は
なかなか一歩を踏み出せない人に向けて
こう述べます。
思い描いた店、思い描いた顧客との関係、
商売にまつわるすべての人々との
素晴らしく豊かで悦びのある商いを
手にすることができる。
自分はそれにふさわしい人間だとわかってくる。
地方の小さなお店でも、昔ながらの古い業種でも、
そのようなポテンシャルを秘めている。
そして何よりあなた自身が、
そういうポテンシャルを秘めているのだ。
もしあなたがこの本を手に取って、
成功者の話だな・・
くらいしか思わなかったら、
女子高生のエピソードを思い出してください。
そして、自分を信じない自分から自由になってください!
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