2013年11月25日月曜日

こんにちは。
フォレスト出版編集部のSです。


突然ですが、あなたは、どんなときに、
「いい買い物をしたな~」と思いますか?

いい買い物したな~


私の場合は、「○○の△△がほしい!」と
目的があって買い物に行ったのに、
「こっちのほうがいいじゃ~ん!」と、
初めにほしかったものとは別に、
もっと気に入った物を見つけてしまったときです。


それは、自分でも気づいていなかった、
「自分はこんなのがほしい!」というニーズを発見する、
ということ。

アハ体験に似ています。

アハ体験

お客さんは、お金を使いたくてお店にやってきます。

でも、不思議なことですが、
大半のお客さんは、何にお金を使ったらいいかわかりません。


そんなとき、
「本当はこんなものが
 ほしいんじゃないですか……?」と
提案できて、それが正解だったら、
購入決定率がぐんと高まりますね。


では、相手が自分でも気づいていないニーズを引き出すには、
なにが必要でしょうか?


そうです≪コミュニケーション≫です。

コミュニケーション

コミュニケーションといえば、
年間売上23億円の企業で、
単独で1億円の売上をあげていた、
ぶっちぎりの営業マンだった朝倉千恵子先生。

朝倉千恵子氏

朝倉先生は、
最新刊『コミュニケーションの教科書』のなかで、
相手の隠されたニーズを引き出すことで、
50万円の商品を買うつもりだった相手に、
100万円の商品を購入してもらうこともできる、
と話しています。

コミュニケーションの教科書


購入決定までのプロセスを簡単にまとめると、
次のようになります。


①相手が何を求めているのかニーズを引き出す。
②提案しつつ、さらにニーズを深掘りする。
③相手が商品を必要と感じてくれたら契約へ。


もし、今提案しているものが、
相手にはしっくりきていないようだったら、
次のような質問で、ニーズを深堀します。


「たとえば、どういったことでしょう?」
「ほかの可能性はありますか?」
「A、B、2つの課題のうち、
 優先順位が高いのはどちらですか?」
「それであれば、
 こちらをおすすめしたいのですがいかがですか?」
「この商品についてどのようにお考えですか?」
「ご予算はおいくらですか?」


こうして相手のニーズを深堀していると、
相手が50万円の商品の購入を考えていたとしても、
100万円の商品をおすすめしたほうが、
相手にとってメリットが大きい、なんてこともあるでしょう。


それは最大のチャンスです!!

最大のチャンス

相手には、次のように伝えます。


「そのニーズにお応えするには、
50万円の商品では物足りないのではないでしょうか。

むしろ、投資として100万円のものをご検討されたほうが、
時間短縮にもなります。

それだけ頻繁にお使いであれば100万円の商品のほうが価値があり、〇〇さんにはお得だと思います。

こちらをぜひおすすめしたいと思いますがいかがですか」



相手のニーズをよく考えた上での提案であれば、
「押し付けられた」と思うことなく、
検討してくれるでしょう。


そして、朝倉先生が何より大切だと考えているのは、

「まず本心を伝える」こと。

相手と親しくなりたいのであれば、
「私は、〇〇さんとぜひ親しくなりたいんです」と伝える。


自分がしたいことやしてほしいことを
明確に言えばいいのです



とくにクロージングでは、
「やりましょう!」「お試しください」としっかり伝えましょう。


ぜひ、試してみてください^^





▼本日ご紹介したい1冊はコチラ

コミュニケーションの教科書

ちょうどいま、
期間限定で発刊記念書籍購入キャンペーン実施中!


▼キャンペーンページはコチラです
http://www.forestpub.co.jp/real/kyoukasho/


今まで朝倉さんのセミナーでしか公開されたことがない

「どんな反論もYESに変える!
         魔法のスマートトーク」

を、キャンペーンの特典として特別に配信します。

さらに、朝倉さんのセミナーへのご招待も!


コミュニケーションの達人がすべてを開陳した1冊。
ぜひ、いつでも見返せる【教科書】として
あなたのお手元に置いておきましょー^^

 






1位目指してがんばってます!
ポチっと応援お願いいたします!








ビジネス・バリュー・ディタミネーション

0 コメント:

コメントを投稿

Popular Posts