2013年11月5日火曜日


こんにちは。
フォレスト出版インターンのKです。

普段は新刊情報局と題し、
新刊の情報を発信してきた私ですが、
今回はセミナーレポートに挑戦したいと思います!

今回、私が参加してきたセミナーは、
「視聴率200%男」の異名をとる
放送作家の安達元一氏による

安達元一氏

『感性を高め、
 成果につなげる法則』セミナー


『感性を高め、成果につなげる法則』

ズバリ、そのまま、
感性を高めて、成果につなげるセミナーです。

感受性が高い人は、同じ知識でも視点を変えて、
そこから更なるアイデアを生み出し、
次につなげる
ことができます。

だからこそ
感性を高めるのです。

普段どれだけ固定概念に縛られ、
感性を発揮できていないのかがわかるワーク

ご紹介するので、ぜひ、挑戦してみてください。



◆セミナーを行ったのはこんな場所!


会場は、東京は青山一丁目に場所を構える
青山ロビンズクラブ。
西洋の趣たっぷりの会場でした。

その西洋具合ったらもう
テレビの向うの本場ヨーロッパか、ファンタジー映画か
で見るような光景。

ちょうど日時が10月30日、
ハロウィンの前日ということもあってか、
セミナーとは違うお客さんが、
仮装して、その西洋西洋した雰囲気を
楽しんでいらっしゃいました。


セミナー会場.JPG

ディナー会場.JPG



◆タレントがセミナー講師!?


セミナーが始まるやいなや
安達さんの話のうまさに
少し緊張感に包まれた会場が
ぱっと明るくなりました。

セミナー風景1

その話のうまさたるやもう
「え、この人放送作家なの?
実はタレントさんなんじゃないの?」
と疑ってしまうほど。

セミナーの節々で、
笑いが巻き起こっていました。

もちろん、
面白いだけではなく、
ヒット番組を生み出してきたその感覚を
うまく言葉にして、わかりやすい説明で語ってくれます。

また、程よくワークが挟まれていたりと、緩急も良く、
皆さん、楽しんで受講されていました。



◆えっ、私の感性ってこの程度!?


自己紹介が終わると、
ワークをいくつか行いました。

ここでセミナーで紹介したワークを
1つやってみましょう!


「円すい」を出来るだけ
多くのバリエーションでかいてください。


さて、あなたは円すいと
言われたときにどんな円すいを想像しましたか?

ただ、机の上に直立不動しているような
円すいを思い浮かべただけではダメですよ?

さて、参加者の方々と私の頭上に
?マークが浮かんでいるなか、
安達さんが示した解答例はこんなものでした。

解答例1

解答例1

・大きさを変えてみる
・横向きにしてみる
・上下を逆にしてみる
・斜めに曲げてみる


横に倒しても円すい……なるほど。
しかし、これはほんの序の口でした。


解答例2

解答例2

・上や下から見た円すい、つまり○を描いてみる
・展開図を描いてみる
・回転図を描いてみる


数学から逃げた
文系の私とって思わぬ答えがそこに!


円すいは円すいなのだから
円すいの形をしている
のだろうという
固定観念がバラバラと崩れていくのを感じました。

まさかバラして
展開図にするなんて思ってもみませんでした。


ところが、まだこれだけではありません。
安達さんはその例を持ってして、
私たちの頭がどれほど凝固まっているのか
教えてくれます。


・ひらがなで円すいと描く
・タエタタンスタイ(タ抜きコトバにする)


驚き

もはや円すいを形で捉えるでなく、
コトバで捉えたりするのです!

しかも、そのコトバでさえも
暗号にしてしまい、円すいを表現してみせたのです。

これには会場も
ちょっとしたどよめきに包まれました。

普段の自分がどれだけ
常識や固定概念に縛られているのか

よくわかりました。

私は軽く、ショックでした。。。



さらに、ここでは安達さんの知り合いの
大物芸人さんの例もお話しいただきました。
ここではちょっと話せないのが残念です(><)



◆感性を高めるためには、
  こんなことでもいい!?


自分の感性の低さを意識できたところで
今度は感性の高め方を学びます。

感性というと、
生まれ持ったもの以上のものは
持てないと思われがちですが、
安達さんによると、実はそうではないそうです。

固定概念に自分が縛られていることを意識して、
感性を高める行動を実践すれば、
感性は高めることができる
とのこと。

セミナー風景2

例えば、
こんなことでもいいそうです。


・レストランで新しいメニューを考えるために
 ファッション誌を買ってみる
・いつもと違った店行ってみる
・左手で描いてみる
・誘いは断らない


なんだこんなことかと
思われるかもしれませんが、
実際にその行動をとるのかといえば、
とらないですよね?

だからこそ、セミナーでは
より実践的なワークを通して、
自身の感性に気づいたり、感性を高めたりしました。

ワークをするたびに新しい発見があるので、
その度に、受講者の皆さんの顔には、
子どものような笑顔が浮かび、
セミナーをとても満喫されていたようでした。



◆~までは他人のアイデアだ!


実際のワークをご紹介すると長くなってしまうので、
ここではセミナーで登場した家でもできる簡単なワークを
ご紹介したいと思います。


それはノート30法というもの。

やり方は簡単です。
何かアイデアを出さなければいけない時に、
ノートの右下端に30~1の数字を記入して、
30ページ分のアイデアを絞りだします。

ノート

アイデアを1個出すだけでも辛いことです。

しかし安達さんは、
5,6個までのアイデアは他人と同じアイデアだと
喝破します。

それを超えて
10個、15個、20個、25個、30個
積み上げてこそ自分らしい
よりよいアイデア
を出すことができる。

また、これをくり返すことで
モノとモノとを繋げるための
感性の力が強靭になっていく
そうです。



◆フランス料理を食べました!


2時間のセミナーも気づくと
あっという間に終了。

まだ学びが足りないという
受講生たちのお顔がとても
印象的でした。

セミナー終了後は、
みんなでフランス料理を堪能しました!


前菜

魚料理

シュークリーム

もちろん楽しんだのは
料理だけではありません。

というよりも、
参加者の皆さん、料理そっちのけで
お話をするのに夢中でした。



・セミナーで得たものの共有
・安達さんに関する話
・ビジネスに関する話
・セミナーに参加した動機
・セミナーで学んだことにどう活かしていきたいのか


などなど、
セミナーの楽しい雰囲気をそのままに
様々なお話が自然と生まれていました。

身を乗り出し気味に話したり、
笑いが巻き起こったりと、会場は大盛り上がり。

とはいえ、
時間にも限りがあるもの。

スタッフが終了の挨拶を始め、
会場がトーンダウンしている……

そこに安達さんの一声が……っ!!

「この後、飲みに行こうよ」

すると、会場はまた活気を取り戻し、
閉会したあとでも、参加者の皆さんで
楽しそうにお話しを続けていました。

私たちは
片付けなどやるべきことが残っていたので
参加することはできませんでしたが、

安達さんと飲みに行く組の方々は
「オカマバーにでもいくか……」
というようなことを言い残して
夜の街に消えて行きました。



◆おわりに


大いに楽しめ、大いに学べ、
そして普段の自分がどれだけ
縮こまって生きているのかを
実感させてくれるセミナーでした。

ここまで深い実感を
得る機会はこれまでになかったので
非常に有意義なセミナーだったと思います。

ただ、心残りなのが、
セミナー中に安達さんの話に思わずクスッと笑ってしまい
カメラに音声が入ってしまっていないかということ(汗)

それだけ内容が濃く、
今日1日だけで感性が高まった気がするセミナーでした。

12月にダウンロード教材として
販売予定なのでお楽しみに☆

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