フォレスト出版のシミズです。
こんなお話をご存知でしょうか?
ある小学校の先生が子どもたちに
「雪が溶けたら何になる?」と聞きました。
すると、ほとんどの子どもたちは「水になる」と答えた中で、
たった一人だけ「春になる」と答えた子がいました。
ところが先生はその子の答えにバツをつけたのです。
みなさんはどうでしょう。
私がもし教育委員会の委員であれば、この先生にこそ
バツをつけるでしょう。
たしかに、雪が溶けたら水になるというのは、
論理的に何一つ間違っていません。
しかし、それは具体的な現象であって、
そこには紛れもない自分の感情はありません。
逆に、雪が溶けたら春が来るということを感じるからこそ、
紛れもない自分が鮮やかに存在しています。
私たち日本人は、
理論や知識だけで教育を受けてきたから
このように感性で物事を考えることが苦手なのです。
こんなお話もあります。
マイクロソフト社の人材採用は徹底していて、
とにかく若くてIQの高い人材だけを採用します。
全人口のわずか0.01%でしかないIQのトップグループは
たとえ経験がなくても短期間で優秀なプログラマーに
仕立てられるとビル・ゲイツは豪語します。
「ソフトウェアをかける人間を選ぶときは、IQを重視して筋金入りのエリート主義者になってしまうことを否定することはできない。人間の95%は複雑なソフトウェアなど書けはしないのだ」(『マイクロソフト・ウェイ』ランダル・E・ストロス著)
会社を成功に導くのはIQの高い人間だというのが彼の信念です。
考えてみれば、これほどシンプルな方程式はないでしょう。
ビル・ゲイツの論理を聞かされて
「私はもともと頭が良くないから…」とがっかりするかもしれません。
しかし、日本人の多くは、先も言ったように、感性など、
自分の潜在能力をほとんど活用していないのです。
子どものころからずっと左脳にスイッチが入っているため、
右脳が錆び付いてしまっています。
日本でエリートと呼ばれる人々は、
詰め込み教育によって生み出された左脳人間に過ぎません。
知識の記憶力は抜群ですが、
判断力や創造力、直感力にかけては凡人です。
相対性理論で有名なアインシュタイン博士も、
記憶力は人並み以下でした。
記者会見の席で速度を訊かれたとき、
「記憶力が弱いものでね。あとで調べてくれ」と答えたそうです。
日本人が苦手とする右脳の能力とは、
●答えのないものを導き出す創造力●ビジュアルで記憶するイメージ記憶力●とっさに正しい判断を下す直感力
ここに仕事への情熱や意思の強さが加わることで
真の優秀なビジネスマンが生まれるのです。
いかに、「感性」という力を身につけることが大切か
わかりますでしょうか?
しかし、感性の力に着目している人はいまだ少数ですから、
今のうちにこれを鍛えておけば、
周囲から大きな差をつけることができます。
そこで、感性の力の重要性を知ったみなさんにぜひ紹介したいのが、
まもなく発売される「視聴率200%男」安達元一氏のダウンロード教材
『ゼロから価値を生み出し続ける感性力』
です!
「SMAP×SMAP」
「1億人の大質問!?笑ってコラえて」
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」
「踊る!さんま御殿!!」
…などなど、競争が激しいテレビ業界の中で
時代を読み、常にヒット番組を手がけてきた安達さんが
自らの感性の高め方を2時間にわたり語っている教材です。
本日は、その中から、
「感性を高めるうえでやってはいけないこと」
について語っている部分を
少しだけお見せしたいと思います。
いかがでしたか?
みなさんはやってはいけないことを
やってしまっていませんでしたか????
ぜひ、本編では詳しく説明していますので、
発売まで楽しみにしていてください!!!
▼「先入観と連想から決別する方法」についても語っていただいています^^http://forestpub.com/archives/52132380.html
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