こんにちは。
編集部のSです。
本日、ご紹介する新刊は
私が編集を担当させていただき、
激しい「後悔」に襲われた1冊です。
というのも・・・
「この本は22歳の時に読んでおきたかった!」
と猛烈に思ったからです。
それほど、人生を変えてしまう
「チカラ」に溢れた本なのです。
本書の中身を紹介する前に、
少しだけ私の昔話に
おつきあいください・・・
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■ 社会は平等じゃない!
今から10年前。
編集の仕事をしたかった私が
新卒で就いた職種は「営業」でした。
当時は「就職氷河期」。
希望した会社に入ることは
かないませんでした。
不本意な就職で、
やる気が出るはずもありません。
しかも、仕事は
やりたくもない飛び込み営業。
新規で一日、100社を訪問しろ!
と言われます。
さらに、
「納品が遅い!」
「態度がなってない!」
と、理不尽なことでお客さんからは
怒鳴られる。
「こんなはずじゃなかったのに・・・」
毎朝、ベッドから起き上がるのに
苦労する日々でした。
そんなある日、
ついに私は切れてしまいました。
1年目の研修で、意地の悪い人事が
私の態度をみて、
「そんなに嫌なら、やめちまえ!」
と恫喝してきたのです。
私は途中で会社を抜け出し、
自宅へ帰ると、
そのまま次の日もボイコットしてしまいました。
そして、布団にくるまりながら
こう思ったのです。
社会は平等なんかじゃない!成功はもともと決まった人にしか訪れないんだ・・・
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■「自分の限界を簡単に決めてはいけない」
そして、10年後。
私は本書を担当することになりました。
著者は、
元スターバックスのCEOにして
累計50万部を超えるベストセラー作家の
岩田松雄さんです。
誰もが認める、成功者でしょう。
「どんな成功体験が聴けるだろうか」
私はワクワクして、取材に臨みました。
しかし、彼から聴かれた言葉は
私にとって、意外すぎる一言でした。
「私は順風満帆な人生ではありませんでした」
「みなさんと同じようにもがき苦しんだ過去が山ほどあります」
私は身を乗り出しました。
スターバックスのCEOまで務めた人物が、
「投げ出してしまいたい過去ばかりだった」
と告白するのですから。
しかも、新卒で入社した会社(車メーカーの日産です)
での最初の部署は「営業」。
「不本意な配属だった」といいます。
そうなれば、聴きたいことは一つです。
「不本意な部署に配属され、
上司からはつめよられる。
どうやってあなたはそんな逆境を乗り越えて、
成功をつかむことができたのですか?」
答えはシンプルでした。
あなたは、なんだと思いますか?
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■「壁」は成功のチャンスである!
20代のころの岩田松雄氏は、
・やりたくない仕事
・上司のパワハラ
・理不尽なまでの仕事量
・不本意な配属
・ノイローゼ
にぶつかりながらも、
前に進むことをあきらめませんでした。
なぜなら、彼は
「人は努力した分だけ輝きを増す!」「必ず最後にはうまくいく!」
ということを本気で信じていたからです。
「成功した人だからそう言えるのだ!」
「なんだか、上から目線だな!」
あなたはそう思うでしょうか。
実は、岩田さんが「努力」を信じられる理由がありました。
ここでは、その一つを紹介しましょう。
それは・・・
【コネクティング・ドッツ】
という考え方です。
つまり、
「キャリアとは、点と点を結んで「線」にするもの」
ということです。
「人生を一所懸命に
がんばっている限りにおいて
無駄な経験など一つもない」
とも言い換えられます。
岩田さんは、
「営業の仕事で腐ったバナナを食べさせられた経験も
今につながっている」
といいます。
もし私が
22歳のときに、
この本に出会っていたら・・・
「こんな仕事、無駄だよ」
と思うことなく、目の前のことに
一所懸命になれていたのではと思います。
あなたはどうでしょう?
目の前の仕事、夢中になれていますか?
今なら、この岩田さんの最新刊
『働く君に伝えたいこと』の発売を記念して、
期間限定キャンペーンを実施しています。
岩田さんの特別講演
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【豪華特典】 ※動画ファイル
『ミッション達成のために絶対に必要なこと』-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
がもらえるというキャンペーンです。
明日でキャンペーンは終了ですので、
ぜひこの機会に、本と講演で
自分の可能性を広げてみて下さい。
『働く君に伝えたいこと』(岩田松雄・著)
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