2014年5月23日金曜日


これぞ、禁断のテクニック


こんにちは
編集部のイナガワです。


先日、ある外資系企業の方とランチをしました。


日本は今、企業の決算報告が発表されている時期ですが、
米国では、決算報告はクウォーターごとにあって、
何か事業をするにしても、3カ月で黒字を出せないと、
現地から厳しい追及があるという話をお聞きしました。


う~ん、3カ月で売上を上げなければならない……。

これって、エライ高いハードルです。


たとえば、弊社が開催する大掛かりなセミナーであれば、
最低でも半年の準備期間が必要です。
最初の3カ月は準備期間になりますし、
集客期間となります。


それを米国では、3カ月以内に集金しなければ、
決算上、赤字となり、経営者は株主から追及されるのです
(その後、経営者から社員にも……)。


しかし、
そんな厳しい環境中でビジネスをしているからこそ、
スピード感があり、事業成功へのコミットが
求められる
のかもしれません。

外資系企業は厳しい中も、躍動感がありますね。

とはいえ、日本だって緩いわけではありません


すぐにでも売上を上げなければならない状況は変わりません。


それには、ぜひとも体得したいテクニックがあります。
それも、
お客様がすぐにでも
商品を購買したくなるテクニック
です。


そのテクニックとは、
セールスレター、DM、ニュースレター、小冊子など、
文章ひとつで売上を上げるものです。



その秘密が、
カリスママーケター・神田昌典が書いた
『禁断のセールスコピーライティング』
という本の中に隠されています。

禁断のセールスコピーライティング



まずはこちらをご覧ください。


 




今回は、その中でもDMを書くうえで、
即効性のあるテクニックをご紹介します。

【今すぐ使えるDMテクニック11】
テクニック1 見出しで引きつけ、本文中に誘い込む
テクニック2 文章の冒頭で、相手に対するメリットを伝える
テクニック3 相手の本当のニーズとウォンツを理解する
テクニック4 すべての欠点は、長所である
テクニック5 視覚、聴覚、触覚を描写する
テクニック6 商品に対する自信を確信させる保証の表現
テクニック7 追伸で、緊急性を打ち出す
テクニック8 贈った人ではなく、贈られた人の喜びの声
テクニック9 お客さんに仕事をしてもらう
テクニック10 DM裏面のコピー
テクニック11 次に売るものを、即座に考える


さまざまあるテクニックの中で、
文章を考えるうえで欠かせない要素は、テクニック3です。


ニーズとウォンツとは、
「ニーズ(必要性)があり、
かつウォンツ(欲求)があることが最高。
必要性があるだけの商品は欲しくなるように工夫し、
欲求だけの商品は、その必要性を訴える」
というもの。


つまり、ニーズとウォンツの両方があれば、
お客様はより購買に傾くのです。


この本の中では、「じじや」という干物屋さんが、
お中元のDMを出して成功した事例を挙げています。



(以下、本文から)
素晴らしいのは、
「先様に『うまい!』と唸っていただきましょう」
という表現。
これは、簡単そうに見えて、
けっこう多くの人が見逃してしまうポイント。
 
ほとんどのギフトDMが
「商品の良さ」「価格の安さ」を強調している。
しかし、この「お中元商品」の場合、
贈る側(お客)の本当のニーズとウォンツは何か?

“おいしいこと”を求めているのではない。
「選ぶのが簡単」で、
そして、「贈った先が喜ぶ」ということが、
本当のニーズとウォンツなのである。
言い換えれば、
「このギフトなら、難しいあの方も、にっこりする」
ということである。


こうしたお客様の感情を文章に落とし込めれば、
思わず買わずにいられなくなるのです。

「他のテクニックも教えろ!」

という声が聞こえてきそうですが、
その秘密を知りたい方は、ぜひとも本をお読みください。


セールスライティングは、
即効性はもちろん、
未来永劫、好きなお客様とビジネスができる
ものです。
この手法を実践すれば、
ビジネスはもっともっと楽しくなるはずです。



本日ご紹介した1冊はコチラ

禁断のセールスコピーライティング







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