2014年9月18日木曜日

















こんにちは。
フォレスト出版編集部です。


9月6日に発売になった
『会社と家族を守って借金を返す法』(三條慶八・著)は、
もうお読みいただけたでしょうか?

会社と家族を守って借金を返す法



すでに
【ジュンク堂書店三宮店:週間ランキング8位(ビジネス書/9/7~13)】
をはじめ、
発売第1週目で早くもランキング入り
を果たしている書店さんも出てきています。


さらに、編集部や著者のもとには、
読者の方から絶賛の声
が続々と届いています。


「経験に基づき、よくまとめられていて非常に役立つと思いました。早々、知り合いの若い経営者に読ませます」

「当時とても大変な思いをされたことが伝わり、多く共感いたしました」

「今、資金繰りで苦しんでいます。でも、この本を読んで、希望と勇気が湧き出ました。本当にありがとうございます!」

「知らないことがどれだけ怖いことか、よくわかりました。万が一の備えとして、全経営者必読の書ですね」

「経営が行き詰まっている親戚に読ませます」


ここではほんの一部のご紹介となりますが、
全国各地の中小零細企業の経営者やまわりの方々から
「救われました!」の声をいただいています。

本当にありがとうございます!


著者の三條慶八さんは、
借金140億円を8年で完済。


しかも、

「負債ゼロ」「個人保証ゼロ」「自己破産なし」
で自力再生

した人物です。

「自分と同じ失敗はさせたくない!」
「昔の自分と同じ境遇の経営者を、1人でも多く助けたい!」


という強い信念のもと、
今回の本を執筆してくださいました。


本書について
三條さん自ら語っている対談動画がありますので、
ぜひご覧ください!




【本書の全体概要】を知りたい方は、こちら!
【経営者必読】会社と家族を守って、借金を返す方


今回は、本書の中から、
「中小企業再建に成功する77のステップ」のうち、

【ステップ2】
会社と個人の資産と負債を時価で把握する

についてご紹介します。

会社と個人の資産と負債を時価で把握する


何事も戦略を立てる上で、
まず現況をしっかり把握しておかないといけませんよね。


会社再生の戦略も例に漏れず、
現況を正確に把握しておく必要があると
著者の三條さんは言います。


 会社再生戦略を立てるための第一歩は、自分の会社と自分個人の資産と負債が、時価評
価でどんな状況になっているかを調べ上げることです。
 資産が負債より多いのなら、すべてを失う前に、資産を残す手立てを考えなければなりません。その反対に、資産より負債のほうが多いのなら、次の人生をスタートするときに、負債を引きずらないような再建計画を立てなければなりません。負債過多の状況でも、しっかりと対応すれば、再スタートの時点で残せるものがあるかもしれません。
 だから、資産と負債の時価評価は非常に大切です。
 また、会社債務の保証人になっている人が社長以外にもいるなら、その人の資産と負債も調べておく必要があります。さらに、将来の再生資金を用意しておく必要があるので、保証人になっていない家族の方の資産内容も把握しておく必要があります。
 私のところに相談に来られる方の多くが、会社とご本人の資産と負債を正確に把握できていません。資産と負債の中身がわかっていないと、再生戦略が立てられないのです。
 ある社長は、この点にまったく無関心でした。しかし、しっかりチェックをしていただくと、母親からの相続資産で銀行の担保に入っていない不動産が見つかりました。無担保状態のままの不動産をそのまま放置しておくと、銀行から追加担保への差し入れを求められたり、万一のとき銀行から差し押さえを受けたりする可能性があります。


では、相続財産を再生のために資金を取っておくためには
どういう方法があるのでしょうか?

三條さんはあらゆる方法が考えられると前置きしつつ、
次の3つの方法を例に挙げています。

売却して資金化しておく。
信頼できる取引先などに担保をつけて資金や商品を調達する。
子供に売却して名義を子供にしておく。


その際に注意すべき点として、
取引先や家族にキチンと事情を説明し、
しっかり納得してもらってから、事を実行することを指摘しています。

なぜ「会社と個人の資産と負債を時価で把握する」ことが重要なのかについて、
三條さんは、次のように解説しています。


 自分と会社の資産内容を調べて、余剰担保、つまり、資産を売却して銀行への返済をしたあとに残る財産があるかないかをチェックしてください。
 中途半端な状態で手つかずの余剰資産を放置していることは、万一の場合に危険きわまりありません。商売に忙しくて、個人の資産まできちんと管理する時間がないなどと言い訳をしてみても、万一の場合に債権者や銀行に通用しません。持っている余剰資産は容赦なく持っていかれます。相続財産も含めて、資産を一度調べてみてください。


いかがでしたか?


著者の三條さんが
本書の中で繰り返し訴える言葉があります。


最悪の事態を想定し
最善の準備をする。


負債140億円を完済し、
自力再生を実現した人物がつねに心掛けていたことは、
なにも特別なことではなく、
とてもシンプルなことなのです。

三條さんは、自らのことを
本書の中でこう語っています。


私に特別な能力があったわけではなく、
誰でもできることをやってきただけです。
具体的にどのような知識をもって、
どのように実行していけばいいのか?
それをしっかり身に付ければ、必ず自力再生できます。


本書では、
会社再生を実現する上で
持っておくべき知識と実践法
「中小企業再建に成功する77のステップ」として、
具体的に提示しています。


徹底的に「中小零細企業の経営者目線」で書かれた本書は、

全国書店の【ビジネス】
【経営】【会社再生】関連の棚

で好評発売中です!


ぜひ書店で見かけたら、
手に取ってチェックしてみてくださいね^^



今回ご紹介した本は、こちら
会社と家族を守って借金を返す法

『会社と家族を守って借金を返す法』
三條慶八・著







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