2013年4月27日土曜日

こんにちは。
フォレスト出版インターン生のKです。

「ビールや食事がよりおいしく感じられるようになった」
「便秘が治った」
「肩こりが治った」
「体が引き締まった」
「良く眠れるようになった」


この変化、実はあることをした人に
起こっている変化なのですが、
さて、そのあることとは一体何でしょうか?

ヒントは最近流行りのスポーツです。


わかりますか?


答えはマラソンです。ランニングやジョギングと答えた方も正解です。

マラソン

東京マラソンやホノルルマラソンが人気を集め、
そのトレーニングのために皇居周辺を走る
皇居ランをする人が増えてきました。

みなさんの中にも
マラソンを始めてみようと思ってみたり、
実際に走っていると言う方が
いらっしゃるのではないでしょうか?


マラソンは心身を共に鍛えるスポーツ。
ですから、マラソンをするというのはとてもいいことです。


しかし、マラソンするにあたって
多くの人が勘違いをしているために、どうしても三日坊主で終わってしまったり、
途中で身体を壊したりします。

勘違い

その勘違いとは、例えば、
・速く走らなければいけない
・毎日走らなければいけない
・長い距離を走れる才能がないといけない
・タイムを縮めることが喜び
など。


このような「勘違い」があるばっかりに
マラソンが続けられないのです。

何事も続けることが大切です。
マラソンに至っては
それがもっとも重要な要素
と言っても
過言ではないでしょう。

マラソンを楽しく続けるためには、
そういった勘違いを排して、
正しい理解を持つことが大切です。


今回はそんなマラソンを楽しく続けるための
知識や技術を凝縮した新刊から
内容を少しご紹介したいと思います。

忙しい人のためのマラソン講座

『忙しい人のためのマラソン講座』著  前田浩実
監修 金子裕代

◆章題
第1章 なぜ、あなたのマラソンは続かないのか? −−意志力に頼らない「続ける秘訣」
第2章 走りだす前に、まずはここから! −−体のゆがみと正しいランニングフォームを知る
第3章 フルマラソン完走には、「脚作り」から −−大会前60日間・完走プログラム
第4章 体のケアで練習効率を倍にする方法 −−スマイル。ストレッチ&マッサージ
第5章 故障はカラダと向き合うチャンス −−ケガの原因と対策を知る
第6章 レース直前はどうすごせばいい? −—大会1週間前・安心準備マニュアル


■マラソンの勘違い
マラソンは速く走らなければいけない


マラソンに関して著者の前田さんいわく


「速さを競う」ということも、走る楽しみの一つではあるのですが(オリンピックはその頂点であると言えます)、42.195kmという長いという長い距離を走るフルマラソンは「速く走る練習」だけでは絶対に達成できないスポーツなのです。


とのこと。

実際にマラソンを始めた人、特に男性には、
走るペースが速すぎて長く走れないことが多いそうです。


かく言う私も、
ジムに通い始めたときには、
長く走ろうとするよりも、
速く走ることに意識がいってしまっていて
(その方が成長するし、カッコイイなんて思っていました)
いつも調子に乗って、ランニングマシンの速度を
自分の走る速さの限界少し手前に設定しては、
すぐにダウンしていました。


こんなことをしていると
精神的にも肉体的にも辛くなり、
マラソンをしようと考えると

辛いこと

「またあんな辛いことをしなくちゃいけない」と頭によぎるようになり、
マラソンが続けられなくなるそうです。


そりゃそうですよね。


実は、
ゆっくり走る練習を続けるだけでも、
走力はアップするそうです。

それも、
前田さんが実際に走り方を教えた人が

驚く

「こんなにゆっくりでもいいんですか?」と疑問に思ってしまうくらいゆっくりでいいのです。


ゆっくりといっても人それぞれなので具体的に言うと
会話をしながら30分以上、走り続けられるペース。

これを続けると
「1時間でも2時間でも走り続けられそう」という感覚が持てるようになり、
練習する「距離」と「時間」が伸びるそうです。

その感覚を養うことが大切だと
前田さんは言います。

というのも、
何度も言うようにマラソンは
「続ける」ことが大切なスポーツ。

そしてなによりも
ゆっくり走ることがペース感覚を養うためにも
とても有効だからです。

マラソンは
余裕を持って走る前半
疲れが溜まっている後半
このどちらも同じペースで走り続けることが理想的。

ですから、ゆっくり同じペースで走る練習というのは
同じペースで走る感覚とその粘りを身につけるのに
ピッタリなトレーニングなのです。



ちなみに
速く走らなければいけないという強迫的な観念が襲うのは何も初心者だけではなく、
実業団で走っていた前田さんですら
襲われてしまう感覚だそうです。


その理由とはズバリ
競争社会で生きる私たちが
人に抜かれることに敏感になっているから

競争社会

競争社会の中で生きているが故の悲しい性がために
私たちはどうしても速く走ろうとしてしまうようです。

人生もマラソンも
マイペースで走り続けていきたいものですね。


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