みなさんは、ゴールデンウィークを
どのように過ごされたでしょうか?
家族サービスに徹した方がいる一方、
「GW? 何それ?」とばかりに、仕事三昧だった方もいずれにせよ、充実したお時間を過ごされたのでは
ないでしょうか。
フォレスト出版の本をご購入される
上昇志向が強い読者の方とは縁のない話かもしれませんが、
この広い世の中では
次のような過ごし方をされたおバカな人もいたようです。
<パチンコ店で女性に「玉あげる」
抱擁、胸触る 容疑の60歳男逮捕>
パチンコ店で声をかけた女性の胸を触ったなどとして埼玉県警幸手署は1日、強制わいせつの疑いで、埼玉県久喜市南栗橋、会社員(60)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。
同署の調べでは、容疑者は店内で台を選んでいた30代の女性に「玉をあげる。隣で遊べば」などと声をかけ、遊技を終えた女性が帰ろうとすると「話しでもしよう」と駐車場まで付き添い、行為に及んだという。(以下略)
――産経新聞 5月2日(木)10時44分配信
これを読んだほとんどの方は、
どうしようもない話だと呆れるばかりでしょう。
しかし、私は笑っていられませんでした。
じつは1年前のGW、
私は毎日朝から晩までパチンコ店に入り浸っていたのです――。
ちなみに好きな機種は「CRエヴァンゲリオン」シリーズ
カヲル君登場のプレミアムリーチに興奮し、
写真を撮ってしまいました……。
恥ずかしながら、私はパチンコ中毒者でした。
いわゆる「成功本」などと言われる本を編集しながら、
一方で何の生産性もない、
自分の自己啓発に何一つ寄与することのないパチンコを、
チンチンジャラジャラやっていました。
「あんた、このままじゃ
貯金を使い果たすわよ!」
と、妻に銀行のカードとクレジットカードを強奪され、
完全小遣い制になりながらも、やめられませんでした。
なけなしの現金を握りしめ、
ときには「急な接待が入ったんだ」と妻に嘘をついて
金をせびり、パチンコをつづけました。
まさにクズです。
さきほどのニュースの話に戻りますが、
もし私が女性だったら、
「玉をあげる。隣で遊べば」というナンパに、
間違いなく引っかかっていたでしょう。
それくらい、パチンコにはまると理性を失います。
しかし、今年は一切パチンコに行きませんでしたし、
今後二度と行くこともないでしょう。
なぜなら、今月刊行された新刊
『読むだけで絶対やめられる禁パチセラピー』を
編集したからです。
著者はパチン・カーさん。
ふざけたペンネームと思われるかもしれませんが、
カーさんは、
人はなぜ、パチンコにはまるのか?
というテーマを独自研究し、その理論を体系化、
2010年からその成果をブログに発表、
数多くのパチンコ中毒者を救ってきた
世界でも稀有な禁パチ学者です。
もちろん、過去にも脱パチンコ本はありました。
しかし、パチンコの歴史や業界の裏側の紹介がほとんどで、
具体的な「治し方」については皆無でした。
あるいは記されていたとしても、
清水の舞台から飛び降りるような
強い意志と宣言をもって始める
「精神力」勝負の方法ばかり。
これでは、ただでさえこらえ性のない
パチンコ中毒者がやめられるわけがありません。
しかし、本書の方法は違います。
「楽しく・気持よく」やめる方法を紹介。
正直、私は半信半疑だったのですが、
編集をしつつ、カーさんの提唱する禁パチ法を実践しました。
するとなんということでしょう、
本当にパチンコをやめられたのです。
この禁パチ法なら、
パチンコ遊技中をも圧倒的に凌駕する快楽が得られ、
「我慢してやめている」という感覚はありません。
きっと読者の皆様は
「嘘つけ!」と思っていることでしょう。
私が読者でもそう思います。
そりゃ、編集が担当した本をけなすわけがありませんし。
信じてもらえないことは仕方ないことだと思います。
しかし、もし、本当にパチンコをやめたいと切実に思いつつも、
いつも挫折してしまうと悩んでいる方がいらっしゃったら、
騙されたと思ってぜひ読んでみてください。
毎月数万円をドブに捨てるか、
1000円でお釣りが来る本書を買ってパチンコをやめるか――、
当然、選ぶ選択肢は1つのはずです!
ちなみに、本書の禁パチ法はパチンコに限らず、
あらゆるギャンブルに応用できます。最後に、読者からさっそくいただいた
感想を載せておきましょう。
「禁パチ」に限らず、他のギャンブルにも使えるし、
人生論、生き方指南としても充分活用できる内容に
なっています。
パチンコ中毒者だけに読んでいただくというは
もったいないような……。
生かさず殺さず、
人間を金銭的にも精神的にもジリジリと追い詰める
ギャンブルという名の悪魔を退治できるのは、
本書だけです!
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