2013年10月7日月曜日

こんにちは。
フォレスト出版編集部です。


お付き合いしている相手や伴侶が
「浮気しているのではないか」と不安になって、
思わず相手のケータイを見てしまったという経験はありますか?


ケータイをのぞき見したことないですか?


逆に「見られた」ことがある方も
いらっしゃるかもしれません。


年間1000件、経歴16年の
プロの探偵・今野裕幸(こんの・ひろゆき)さん

今野裕幸さん

のもとに相談に来る人のほぼ全員が、
相手のケータイやスマホを気にしているそうです。

実際、どのくらいの人が
相手のケータイをチェックした経験があるのでしょうか?

今野さんは、
著書『浮気がバレる男、バレない女』

浮気がバレる男、バレない女

の中で、次のような調査結果を紹介しています。


 あるリサーチ会社が関東1都3県の15〜39歳の男女600名を対象に行なった「ケータイ・SNSと男女の浮気に関する意識調査」によると、相手のケータイチェックのうち「メール履歴」がダントツ1位だったそうです。
 以下がその調査結果の内容です。

 まず浮気調査に当たり、「恋人の携帯電話をチェックしたことはありますか?」と尋ねたところ、「したことがある」「頻繁にする」という回答が27・7%という結果になり、4人に1人はケータイのチェック経験があることが判明しました。
 さらに男女別では、男性が19・3%なのに対し、女性は36%と、男女間で17%近く違うことも明らかになりました。

 また、ケータイチェックをしたことがあると答えた方(166名)に「いつもチェックする、もしくはチェックしたことがある項目は何ですか」(複数回答)と質問したところ、1位は「メール履歴」で89・2%、2位は「通話履歴60・2%)」、3位は「アドレス帳(24・7%)」という結果でした。
――(株)ネオマーケティング プレスリリースより


この数字を見て、あなたはどう思いましたか?
意外と多いですよね~。


探偵の今野さんは、
女性に浮気されやすい男性の特徴の1つとして、
「つねに疑心暗鬼」な男性を挙げています。


つねに疑心暗鬼な男は浮気をされやすい


そこで、相手のケータイをチェックする行為について
次のように語っています。



 よく彼女の携帯電話の履歴などをチェックする男性がいます。
 しかし、いくら恋人同士、また夫婦だからと言っても、相手の携帯電話の履歴などをチェックするのはマナー違反です。携帯チェックという行為は、相手を信用していないという意味でもあります。恋人に信用されていないと感じれば、男だろうと女だろうと気持ちが離れていくものです。

 スタイルも顔立ちもいい女性を彼女にした場合は、まわりにいるすべての男性が彼女を狙っているのではないかという、あらぬ疑いをかけたくなるものです。
 たとえば、仕事や女子会、同窓会などの飲み会や、少しでも目の届かない場所に行くことがあると、ただそれだけで、彼女に対する不信感を募らせる男性がいます。
 
 その他にも、少しでも帰宅時間が遅くなると、「浮気してたんだろう」と怒鳴り声を上げる人もいますが、疑心暗鬼になって必要以上に彼女を束縛する行為は、浮気を助長させるきっかけになります。



ほどよい嫉妬は、愛情の裏返しといえるのかもしれません。
しかし、ケータイチェックのように
過剰になりすぎると、
2人の間の信頼関係が崩れてしまうのも無理ないですよね。


とはいえ、
最近の行動が明らかにおかしいと思えば、
チェックしてしまうこともあるかもしれません。


そこで、気になってくるのが、
「浮気相手と交わされていたメールは
証拠になるのか?」
という点です。


今野さんは著書の中で
次のように語っています。


 証拠になるか、ならないかは、どの程度のメール内容であるかが重要になります。単に「好き」「愛してる」「また会いたい」では、証拠としては弱い、と私はお答えしています。
 なぜなら、「仮想恋愛だった」とか、「冗談に決まっているじゃない」と開き直られたり、言い逃れをされるからです。
 ですので、決してそれ自体は無駄ではないものの、あくまでも状況証拠の一つとしてとらえ、「過去からの因果関係は証明できるから、きちんと保存しておくように」とアドバイスをしています。


「無駄ではない」というレベルに過ぎないんですね~。
信頼関係が壊れてしまうリスクを負ってまでやるかどうか。
人それぞれの判断になるでしょう。


信頼関係が壊れる


メールの証拠保存方法について、
1つの注意点を提示
しています。

これを知らないと、せっかく証拠も効力が
下がってしまう可能性があるといいます。



 パソコンやケータイ、スマホのメールは、自分宛てに転送してはいけません。 その履歴が端末に残り、ケータイを見たことが発覚してしまったり、証拠として出そうと思ったときに、「そんなメールなんかやりとりしていない! ねつ造されたモノだ!」と言い逃れをされる可能性があるからです。

 私は、端末の画面に表示されているメール本文を、デジカメやスマホのカメラ機能を使って撮影することをお勧めしています。
 こうすれば、履歴も残りませんし、端末本体に表示されているメールなので、ねつ造されたという言い逃れもできなくなります。


さすが、探偵です!
先を見据えた手法ですよね。



今野さんの最新刊
『浮気がバレる男、バレない女』は、
今回ご紹介した
証拠として効力を発揮するメール保存方法以外にも、

◎浮気を見抜くための必殺フレーズ」
◎手足の動きで浮気を見抜く方法
◎浮気している人の行動変化
◎「有利に話を進めるための会話術」

などなど、
探偵だけが知っている「浮気を見抜く」秘策が満載です!



ぜひお近くの書店の新書コーナーで
チェックしてみてくださいね!



▼本日ご紹介した書籍はコチラ
『浮気がバレる男、バレない女』
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「人を見抜く技術」

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