こんにちは、
フォレスト出版のシミズです。
世界で成功しているシューズメーカーのひとつ「ナイキ」。
様々なシューズメーカーがありますが、
「靴は履くものだ」
という常識を最初に壊したのが、ナイキです。
「靴は履くもの」という常識にとらわれ、
その発想の中だけで機能性を追い求めていたとしたら、
今日のナイキはなかったでしょう。
従来、各社のスポーツシューズは
「速く走るためのもの」でした。
これに対して、
ナイキのある研究者が会議でこう言ったそうです。
「スポーツシューズは、一部のオリンピック選手のためだけのものでしょうか?
スポーツのためのシューズをファッションにできないでしょうか?」
このとき、会社としての発想の転換が起きました。
機能向上のシューズではなく、
誰でも街を歩けるスポーツシューズが生まれたのです。
当時、スポーツシューズを街中で歩く人はいませんでした。
ナイキの斬新な製品によって、
スポーツシューズはトラックで走るために使うものだ
という固定観念が壊され、
たとえばバスケットボールのスター選手であった
マイケル・ジョーダンが履いている靴を、
街中で普通の人が履けるようになったわけです。
スイスの時計メーカー「SWATCH」も
同じような話があります。
アメリカの高級時計メーカーのオメガなどは、
「時計は時間を正確にはかるものだ」
という概念から、より正確な時計を追い求めてきました。
これに対し、SWATCHは先入観から決別し、
「時計はファッションの一部だ」
という発想の転換をはかり、
瞬く間に若者のハートを射止めました。
若者にとって、1000分の何秒の誤差があろうと、
1ヶ月に何秒ずれようとたいした問題ではなかったわけです。
ある程度の精度があればそれで十分でした。
むしろ大事なのは、
見た目のカッコよさやファッション性だったのです。
こうした先入観から決別した発想の転換が、
腕時計のマーケットを莫大に広げていくことになりました。
思い込みや決めつけは、仕事を停滞させますし、
プライベートでもトラブルのもととなります。
そうではなくて、枠をはずして考えていく感性を磨くことで、
直感やひらめきがどんどんわき上がってくるようになるのです。
「SMAP×SMAP」
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」
「踊る!さんま御殿!!」
「奇跡体験!アンビリバボー」
…などなど、多くのヒット番組を手がけてきた安達元一氏も
間もなく発売になるダウンロード教材
『ゼロから価値を生み出し続ける感性力』
の中で、先入観や連想から決別することの大事さについて
語っています。
いかがでしたか?
実際にどうやって、枠を外していくかは、
間もなく発売の本編の中でたっぷり語っているので、
それまでしばらく、お待ちくださいm(_ _)m
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苫米地博士と対談しています^^
http://forestpub.com/archives/52131758.html
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