2014年4月25日金曜日


こんにちは、
フォレスト出版の森上です。


第1回、第2回と続いてきた
『新しい「男」のルール』の著者、
潮凪洋介さんのインタビューも残念ながら今回が最後!
新しい「男」のルール

●好きなことを続けるためのアナザー・パラダイス
●アツい文章を書く秘訣
●本とのつきあい方
●かっこいい男とは?
●男にとって女とは?
●仕事をするように遊び、遊ぶように仕事をする
●『新しい「男」のルール』で伝えたかったこと
●超積極的現実逃避のその先

…など、
出し惜しみナシの最終回になっています。


これ読んでしまったあなたも
きっとアナザー・パラダイスをつくりたくなり、
人生が変わってしまうでしょう!


それほどまでに濃いインタビュー、
どうぞお楽しみください!


▼前回までのインタビューはこちら
第1回
http://forestpub.com/archives/52148731.html
第2回http://forestpub.com/archives/52149037.html

(聞き手)


フォレスト出版編集部 『新しい「男」のルール』担当編集者 森上

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●アナザー・パラダイスの経験が生きてくる!
潮凪:僕が好きなことを続けられたのは、アナザー・パラダイス、本当の自分の居場所があったからです。
僕の場合だと、みんなで社会人になるのと同時につくった社会人クラブ、通称CHLですね。セカンドシェアハウスも運営していて、そこで友達や仲間と泣いたり、笑ったり、馬鹿話をしたり、仕事をつなげたり、人脈をつなげたり、三日三晩飲み続けたり、夢を語ったりした。イベントも300回くらい実施しました。
そのときの経験が活きているからこそ、僕は好きなことを続けられたし、本を出すことができたんです。会社外のノアの方舟ですね。会社に行きながらその運営を腹のそこから楽しんでました。

森上:最初は本じゃなくてネットでの情報発信だったんですよね。

潮凪:そうです。オールアバウト(生活情報サイト)ですね。
2人目の子供が生まれたときに息子に恥じない生き方をしたいと思って会社員になったんですけど、方針を変えて、書き手になって、最初食えなくても良いから、輝く生き方、を見せたいと思ったんです。

息子が帝王切開で生まれて、それから妻の病室からオールアバウトの最初の記事をアップしたんです。息子の誕生日と今の潮凪洋介活動の誕生日が一緒なんですね。そんな子供も来年は中学生です。

森上:お子さんの人生と、自分の作家人生が同じってなんだかロマンチックですね。ちなみに、この潮凪というお名前は、ペンネームですか?

潮凪:そうです。最初からこのペンネームでしたね。

森上:どんな意味が込められているんですか?

潮凪:海のイメージで、海で自由を語りながら、ロマンチックな恋をしようみたいな感じですね。(笑)

森上:すごい、きれいなお名前ですよね。

潮凪:ありがとうございます。
で、まずオールアバウトから記事を書き始めたんですけど、まず書いたことというのは、今までやってきた遊びとかイベントの中での恋愛現象というのを書いていました。

例えば、「肉食男たちと恋をするためにはこうしたほうがいいよ」みたいな女性向けのだだもれコンテンツだったんですよ。

森上:最初は女性向けだったんですね。

潮凪:そうなんです。
肉食系の男性が好きな女性ってけっこういるんですよ。
派手で遊んでてみたいな、そういうのが好きな女の人向けのコンテンツがその頃はなかったんです。たまに中谷彰宏さんが書いていたんですけど、その他の多くは大体心理学向けで、割と真面目な感じの人向けだったんです。


森上:ちょっとインドアな感じの。

潮凪:僕はCHLだけじゃなくて、学生時代からたくさんイベントをやっていたから、そういう男女の関係もよく知っていたし、そういうことで相談されたりもしたし、何よりもモテゾーンの男性達の本音をリアルに発信した。そうしたらドカーンと当たったんです。
モテゾーンの男性達の本音をリアルに発信

森上:13、4年前でしたか?

潮凪:そうですね、そのときが全盛期です。
そのとき僕はオールアバウトのガイド500人の中でいつも総合順位で2位とか1位にいて、月のページビューが120万、女性読者のユニークユーザー数の頭数が30万人いたんです。そういう時期がありました。

それって、
つまり自分の遊びが活きたんですよね。
アナザー・パラダイス
がやっぱり活きた。もし僕にそういう経験がなくて、ただ文章が上手な恋愛について書いている人だったら、そこまで読者は増えなかったと思うんです。
自分の遊びが活きたという

●アツい文章を書く秘訣
森上:文章の稚拙どうこうじゃ語れない経験ってありますもんね。
潮凪さんの文章には、読んでいるとアツいものを感じるのですが、どうしてそんな文章が書けるのだと思いますか?


潮凪:自分が経験してきたことと、自分の衝動を大事にしているからだと思います。衝動と言っても破壊的な衝動ではなくて、自分の中に創造的な衝動をすぐ言葉にしているからだと思うんです。誤解を恐れずに言う、誤解されたら謝る、あとは笑ってごまかす。誰かを傷つける言葉はいわない。

森上:言葉に衝動をのっけるのがすごくうまいのかもしれないですね。

潮凪:言葉の上に衝動をのせて送り出すのが好きですね。

本とはどうつきあえばいいのか?
森上:潮凪さんは文章塾も運営していますよね。
潮凪さんの中で本や読書ってどのように考えていますか?


潮凪:自分の人生を作る友達だと思っています。人生を作る友達。常に親友はそばにいてくれるとは限らないので、本と対話します。自分の人生を作っていく為の友達です。

森上:本を読むことから離れる人はもったいないですよね。潮凪さん自身、本のこういう所がいいと思うことはありますか?

潮凪:私は自分を作るクリエイティブトリップをするときに、ノート一冊と自分の人生を作ってくれるようなにおいのする本を一冊鞄に入れておくんです。旅で感じたことや本を読んで感じたことを書きながら人生をつくっていく。僕が最初にそれをやったのは、就職が全部ダメだったら、社会人の団体CHLを作ろうと思っていたときで、そんなとき持っていたのが中島孝志さんの『人脈がいっぱい』という本でした。
人脈がいっぱい

中島さんは、影響力ある社会人コミュニティーをやっていた人で、そこは、僕がやっているような遊びの感じではなく、真面目でアカデミックな感じだったんですけど、隠れ家をつくろうという点では同じで、そういうことを中島さんは『人脈がいっぱい』という本に書いていました。
僕は、その本と旅をしながら、日本一のクラブをつくろうと思ったんです。そして、そのとき描いた未来の設計図が今も動いています。


森上:人生が変わるアイテムとして、本は重要だと。

潮凪:そういうことですね。

●振れ幅があるかっこよさ
森上:では、そろそろ終盤の質問を。
潮凪さんにとってのかっこいい男とはどんな男か聞いてみたいです。


潮凪:芸術家としての尾崎豊は素晴らしかったと思います。なんと言ったって振れ幅がすごい。恋愛をして、I LOVE YOUを歌っちゃう恋多きリア充な10代男子でありながら、私立青山学院高校なのに学校や渋谷で乱闘したりと凶暴なところがあったり、かと思えば、ひょうきんなところもある。そんな大きな振れ幅がすごいなと思うし、かっこいいなと思いましたね。バランスがとれている。
尾崎豊は振れ幅のあるかっこよさがあるという

●男にとって女とは?
森上:潮凪さんにとって、男にとって女とはどんな存在でしょう?

潮凪:ファンタジーですね。恋や安らぎをくれるファンタジーであり、夢の世界の入り口ですね。追いかけた方が楽しい存在。

●仕事をするように遊び、遊ぶように仕事をする
森上:仕事をするように遊び、遊ぶように仕事をする。今回の本の帯のコピーについて教えてください。

潮凪:仕事をするように遊ぶというのは、どういう意味かというと、遊ぶときにはテーマ制とか発信力とか社会的影響とかムーブメントを起こすぞという気持ちで遊ぶんです。この遊びが流行るんじゃないかとか、これがかっこいいぜと世の中でうわさになるというような。そういう気持ちになって遊ぶと、それが仕事するようにビジネスを作り出すことにつながるんです。
そして、遊ぶように仕事をするということは、仕事をしながらエクスタシーを感じるということです。


●アナザーパラダイスに生きる
森上:最後に『新しい「男」のルール』で伝えたかったことを教えてください。

潮凪:アナザー・パラダイスが必ずある。自分が輝けるステージが必ずあるということですね。そして、そのアナザー・パラダイスの中で、リアルに飯を食うことができるんですよということです。
アナザー・パラダイスって現実的な世界じゃないと思うかもしれませんが、その中には仕事のネタも絶対あるし、その中で飯を食うこともできます。

アナザー・パラダイスの中でリアルにいきる。中途半端な現実逃避じゃなくて、超積極的現実逃避をした、全力疾走のその先に、オンリーワンが待っているんです。

森上:なるほど。今日は貴重なお話、どうもありがとうございました。

潮凪:こちらこそ、ありがとうございました。
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◆最後に
3回に渡る『新しい「男」のルール』の著者、
潮凪洋介さんのインタビューを
お読みいただきありがとうございます。


お楽しみいただけたでしょうか?

もし、このインタビューで
潮凪洋介さんに興味をもっていただけたなら、
ぜひ、その著書『新しい「男」のルール』
手にとってみてください。
潮凪洋介氏

インタビューでは語りきれなかったことから
インタビューで語られたもっと深いところまで!


あなたをさらにワクワクさせる
人生を変える55のルールが待っています!


もちろん、
【仕事をするように遊び、遊ぶように仕事をする】というコピーに偽りない内容になっており、


●仕事がうまくいかない
●プライベートの遊び方がわからない
●遊んでもすぐに仕事でストレスが溜まる
●仕事とプライベートのバランスがうまくとれない
●普段の生活にまったく自由を感じられない

と思っている方には
特にオススメです!

最後に少しだけ
内容をご紹介しちゃいます!


●社畜にならない人は「2:6:2」の法則で仕事を効率化させている
●「デキる人」「デキない人」の区別は存在しない
●会社をやめたくないけれど、「会社が嫌い」な人の戦い方
●お金をもらうことの抵抗感を消す技術
●「自分の才能を活かしたい!」と思ったら、まずやること
●自分に合った場所選びの基準
●「無帰宅クリエイティブデー」のススメ
●“恥ずかしい夢を語れる場所を見つける


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